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「ASEAN CONFERENCE 2022」‐ 神奈川大学 大庭様、クボタ 石井様、インフロニアHD 岐部様、外務省 富山様登壇

‐ 経済統合か経済安全保障か、ASEAN各国の思惑と日本企業の成長機会展望 ‐

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◇開催趣旨

令和5年(2023年)は日アセアン友好協力50周年の節目の年となります。1973年の発足以来、日本とASEANは緊密なパートナーシップのもと、外交面、経済面で目覚ましい発展を遂げてきました。昨年10月に開催された日ASEAN首脳会議では、岸田総理大臣より「日ASEAN関係を新たなステージに引き上げる意向」が表明され、日本企業においては直接投資のさらなる加速、人材の相互交流などへの期待も高まっています。

ASEAN各国は多様な民族、言語、文化、風土、価値観を有しており、その多様性を許容しながら一つの共同体として結束し、世界の成長を牽引する存在となっています。域内の関税撤廃やマスタープランに基づく制度的、物理的な経済統合も着々と進んでおり、日本を含む域外との経済連携の締結など、諸外国にとっても成長パートナーとしての存在感が増しています。また、米中貿易摩擦、パンデミック、ウクライナ問題に端をはする国際情勢の不透明化など経済活動の低迷によりビジネスモデルや事業戦略の転換が迫られる中、地理的に近く、潜在成長力も高く、親日な国の多いASEANは、日本企業にとって大変魅力的な投資先として再認識をされています。一方で経済安全保障の動きも無視することはできず、各国の対応、周辺色の対応から目を離せません。

そこで本カンファレンスでは「世界の成長エンジン ‐ 経済統合か経済安全保障か、ASEAN各国の思惑と日本企業の成長機会展望」をテーマに、改めてその成長余力に注目が集まる「ASEAN」のビジネス環境についての最新動向と留意すべきリスクなどについて、アカデミック視点、マネジメントの視点、プロフェッショナルの視点などから検証します。

≪開催概要≫

日 時  2022年9月29日(木) 13:00~17:00
会 場  オンラインでのLIVE配信
参加対象 経営者、経営幹部、経営企画、経営管理、経理・財務、法務、

     海外・国際部門など
定 員  800名
参加費  無料(事前登録制)
参加特典 2週間のアーカイブ視聴をいただけます
主 催  文藝春秋
協 賛  長島・大野・常松法律事務所、ドーモ株式会社、
     マーシュ ブローカー ジャパン

申し込み

≪プログラム≫

13:00~13:05 オープニング
「2023年 ‐ 日本ASEAN友好協力50周年に向けて」

外務省
アジア太平洋州局 地域政策参事官
富山 未来仁氏

1997年 東京大学教養学部教養学科卒業後、外務省へ入省。
大臣官房 外務副大臣秘書官事務取扱、大臣官房在外公館課 首席事務官、在フランス日本国大使館 参事官、欧州局ロシア課中央アジア・コーカサス室長、総合外交政策局人権人道課長を経て、2022年7月より大臣官房参事官兼アジア大洋州局(地域政策参事官)。


13:05~13:50 基調講演
「地政学、地経学」的観点からみたASEANの将来展望

神奈川大学 法学部 教授
(日本ASEAN友好協力50周年有識者会議 座長)
大庭 三枝氏

専門は国際関係論、地域主義・地域統合を中心とするアジア国際政治。博士(学術、東京大学)。東京大学大学院助手、南洋工科大学(シンガポール)客員研究員、ハーバード大学日米関係プログラム研究員、東京理科大学教授等を経て現職。『東アジアのかたち』(千倉書房、2016年)、『重層的地域としてのアジア』(有斐閣、2014年)『アジア太平洋地域形成への道程―境界国家日豪のアイデンティティ模索と地域主義』(ミネルヴァ書房、2004年)など著書・論文多数。中曽根康弘奨励賞(2015)大平正芳記念賞、NIRA大来政策研究賞受賞(共に2005年)受賞。


13:50~14:20 テーマ講演(ASEAN×子会社管理、ガバナンス)
「進化するASEANと子会社管理・ガバナンスの実践」

長島・大野・常松法律事務所
パートナー 弁護士
長谷川 良和氏

シンガポールを拠点に、ASEANその他アジア地域において日系企業が直面する法律問題に幅広く関与している。特に、日系企業によるASEANへの進出、M&A、ジョイント・ベンチャー、エネルギー・インフラ、不動産、危機対応案件を取り扱っている。
東京大学法学部卒、同法学政治学研究科修了。三菱商事株式会社勤務後、長島・大野・常松法律事務所に入所。Columbia University Law School修了を経て、2012年からシンガポールで執務。


14:20~14:30 休憩


14:30~15:10 特別講演①(ASEAN×現地マネジメント、市場開拓)
「クボタのアセアン戦略」
~ 技術開発、生産、販売、アフターサービスの現地化による農業機械市場の深耕と今後の展望 ~

株式会社クボタ
常務執行役員 機械統括本部長、アセアン統括本部長
石井 信之氏

インドネシアクボタ(約5年半)、クボタエンジンアメリカ(約5年)での駐在、GAエンジン輸出部長、エンジン事業推進部長に従事し、2014年執行役員に就任。2014年12月クボタヨーロッパS.A.S.社長、2017年1月 機械統括部長、機械ドメイン統括本部副本部長を経て、2018年1月 常務執行役員に就任(現任)。2019年1月 機械統括本部副本部長、2020年1月より機械統括本部長、アセアン統括本部長、現在に至る。


15:10~15:40 テーマ講演②(ASEAN×グローバル経営管理)
「グローバル市場での、収益基盤の成長最大化を担う
 ”経営判断プロセスのDX”とは?」

株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部 事業DXコンサルティング部
コンサルタント
豊田 英正氏

野村総合研究所にて経営コンサルタントとして、業務改革、SCM戦略、事業戦略策定、デジタルマーケティングに従事。企業内外のサイロ化したデータの集約化・有機的結合による、顧客ニーズと収益性の関連性を紐解く経営管理指標の構築が専門。
(提供:ドーモ株式会社)


15:40~15:50 休憩


15:50~16:20 テーマ講演③(ASEAN×リスクマネジメント)
「アセアンにおける地政学リスクとその対処方法」

マーシュ ブローカー ジャパン
クレジットスペシャリティーズ
シニアバイスプレジデント
須知 義弘氏

外資の損害保険会社と信用保険会社を経て、2018年マーシュ ブローカー ジャパン入社。シニアバイスプレジデントとしてポリティカルリスク/ストラクチャードクレジットの拡販をリード。また、2020年からはクレジットスペシャリティーズリーダーとして商品の販売推進を担当。国際基督教大学 教養学部 卒業。 エモリー大学ゴイズエタ経営大学院 経営学修士 修了


16:20~17:00 特別講演②(ASEAN×プロジェクトマネジメント)
「ASEANにおけるインフラ開発の可能性」
~現地マネジメントの課題とインフロニアHDとしての戦略~

インフロニア・ホールディングス株式会社 取締役 代表執行役社長
前田建設工業株式会社 代表取締役執行役員副社長
岐部 一誠氏

熊本大卒業後、1986年前田建設工業入社。総合企画部長、執行役員土木事業本部副本部長、常務執行役員経営企画担当兼事業戦略本部長などを経て、2021年より代表取締役執行役員副社長 経営革新本部長。同年10月インフロニア・ホールディングスの発足に伴い、同社取締役代表執行役社長 兼 CEOに就任。

※プログラム内容は変更になる場合がございます。

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