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堀江貴文が語る「離婚と獄中生活を経験した僕が、どうやって"人生最大の孤独"を乗り越えたか」

source : 提携メディア

genre : ライフ, ライフスタイル, 社会, 働き方

2022年上半期(1月~6月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。スキル部門の第5位は――。(初公開日:2022年3月6日)

孤独と向き合うにはどうすればいいのか。実業家の堀江貴文さんは「結婚から2年で離婚した僕は、初めて自分の弱さに直面した。しかし、離婚や刑務所での暮らしを経て気づいたことがある」という――。

※本稿は、藤田晋、堀江貴文『心を鍛える』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

撮影=HARUKI 堀江貴文氏 - 撮影=HARUKI

誰もいない家が怖くてバーに通う日々

「孤独」に悩む人は多いようだ。どれだけネットが普及し、SNSが隆盛になっても、リアルでの温かい人間関係は必須なのかもしれない。しかし、「孤独」とは各人が自力で乗り越えるべきものだと思う。

僕が味わった人生最大の孤独と、それを乗り越えた方法について話してみたい。

1999年、27歳で結婚した僕は、2年後の29歳で離婚している。

離婚直後の寂しさといったらなかった。妻と子どもが出ていった後の、1人で住むには大きすぎる殺風景な一軒家。寂しさを紛らわしたくて、友達を呼んで騒いだり、知り合ったばかりの女性を連れ込んでセックスしたりしてみたこともある。でも、彼らがそれぞれの居場所に帰ると、僕はすぐ孤独に襲われた。そうなると家に帰るのが怖くなってくる。酔いつぶれるまでバーを飲み歩く日々が続いた。

僕は、こんなにも孤独に弱かったのか

素面で帰宅しても、家には誰もいない。イヤでも孤独と向かい合わねばならなくなる。そんな恐ろしいことはない(と、当時は思っていた)。

当然ながら、食事や睡眠は不摂生になる。自分の“心の弱さ”には参った。「ダメだなぁ」と自覚はできるけれども、どうしようもない。

離婚直後は、近所のバーに毎晩通っていた。もはや「惰性」である。バーのマスターに「最近、皆勤賞ですね」と声をかけられたときは、我ながら自分自身のことを「イタい」と思った。「家族って意外と楽しかったんだな」と、酒をあおりながら感じた。

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