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文春野球コラム

楽天・島内宏明が好きすぎて…5歳の息子と2歳の娘が“ここで島内”を歌い続ける家族

文春野球コラム ペナントレース2022

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高野:みなさん、こんにちは。ワシワシブラザーズの高野浩二と、

スズ:ワシワシブラザーズのスズです! 

高野:簡単に僕らのことを紹介すると、僕たちは自称“日本一ラジオで楽天イーグルスについて語ってるパーソナリティ”。僕たちは楽天イーグルス大好きリスナー達を「イヤホン部隊」と命名してまして最近では、乃木坂46の“久保史緒里”さんに「(私も)イヤホン部隊なのですね」とブログで書いていただいたりと、共に応援できるイーグルスファンを増やすために日々ラジオでしゃべっております。文春野球登場は今回2回目、ご当地FM局・ラジオ3のレギュラー番組「ワシワシブラザーズのポップコーンレディオ」と同様のノリで今回もイーグルスのことたっぷり語ります!

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スズ:ワシブラが文春野球コラムに、再び……キタニーーー!!!

高野:キタニー? 「キタニ」といえば、元楽天イーグルスの木谷寿巳さんは、デビューから12試合無失点を達成して球団記録を持っていたよね。それを14年ぶりに更新したのが、ルーキーの宮森智志投手! そこからさらに無失点記録を18試合に伸ばして、パ・リーグ新人デビュー無失点記録を達成。マウンド上では、今年7月に支配下登録されたばかりとは思えないほどの落ち着きぶり。すごすぎ。
 
スズ:楽天に救世主キタニ―!!! お兄ちゃんユーチューバー! フッフーー!

高野:宮森選手のお兄さんは、高知のご当地ユーチューバーとして活動してるよね。宮森選手が楽天に入る前、四国IL・高知時代、兄弟対決の野球動画が公開されてるのも、貴重だよね。育成から地道に一つ一つ階段を登っている宮森選手には、これからもどんどん活躍してほしいよね!

スズ:身長は193センチー! いっきゅうーさ~~ん!

ここで島内で盛り上がる我が家

高野:記録といえば、今シーズンも終盤に入ってタイトル争いも気になるところ。

 イーグルスでは島内選手が最多安打のタイトルへ向けて着実に安打数を積み上げてるよね。

 しかも8月は、打率(.381)、安打(37)、打点(21)、OPS(1.100)がリーグ1位!

 本塁打(6本)はリーグ2位の大活躍で、8月の月間MVP賞を獲得! 頼れる4番!

スズ:こーこーでー! しまうちー!♪

高野:SNS上では、#ここで島内 が大流行。ファン待望の「ここで島内」タオルがついに発売されて、チームショップでは即日売り切れ状態。島内選手の人気はとどまることを知らず、浅村選手が大好きな僕の息子(5才)と、最近野球を知ったばかりの娘(2才)も島内選手がお気に入りで、応援歌を家でずっと歌ってるんだよ。

 
“ここで島内”を熱唱する高野ジュニア

 

 島内選手の魅力は、研ぎ澄まされたバッティングセンスはもちろん、

 ホームランを打った後にバットを持って一塁まで走ったり(バット投げならぬ、“バット持ち”がSNSで話題に)、空振りして急に倒れ込んだりするエキセントリックな行動は、我々大人だけでなく、子供たちにも響いているんだよね。

島内のものまねをしてたら満塁ホームランを打って大喜びの高野ジュニア

 

 そして島内選手の登場曲、TUBEの「海の家」に合わせて踊りながら応援する“海の家ダンス”が、レフトスタンドで大流行。一緒に観戦していた息子と娘も、一緒に踊って「パパなにこれ、楽しい!」と大興奮!

 登場曲でこんなに話題になるのは、楽天ではなかなかないことだよね。島内選手は「そろそろ登場曲変えようかな」と言ってたけど、できれば変えてほしくないよね(笑)。

 

スズ:それ焼けー! 妬けー! しまーーちー!!! ひろあキッスミー!!!

高野:(西川)ハルキッスミーの次は、ひろあキッスミーですか(笑)。でも長いシーズン、その時その時で活躍する選手がどんどん出てくるのは嬉しいよね。ポジション争いが熾烈なのも、チームとしては嬉しい悩み。試合に出るために普段守らないポジションを守る選手も。特に小深田選手はショートの他にセカンド、そしてこれまでは考えられなかった外野でも、いろんなポジションに挑戦してるよね。コブちゃんの粘り強いバッティングは、チームには必要不可欠。同じショートを争う山崎剛選手がいて、セカンドには不動の浅村選手がいるわけで、バッティング以外にもコブちゃんの挑戦は続いてるよね!

スズ:コブちゃーん、その頑張りが、めちゃめちゃチームを鼓舞(コブ)してくれてるYO! コブちゃんへの愛が溢れてきたから、このままこのコーナー行くYO! DJコーンの小深田選手のMVポップ~!

文春野球学校開講!