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カミラ夫人「結婚の破壊者」から期待の王妃へ「プリンセス・オブ・ウェールズ」はキャサリン妃に

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 【ロンドン時事】エリザベス英女王の死去に伴うチャールズ国王即位を受け、王室の2人の女性にも関心が集まっている。「結婚の破壊者」として長年、世論やメディアから悪者扱いされてきたカミラ王妃と、故ダイアナ妃と比較されてきたキャサリン皇太子妃だ。

 「結婚の破壊者」の不名誉な「称号」は四半世紀以上、カミラ夫人に付きまとってきた。チャールズ皇太子とおとぎ話のような結婚式を挙げたダイアナ妃は後の1995年、インタビューで「私の結婚生活には3人がいた」と発言。皇太子との関係破綻の原因にカミラ夫人の存在を挙げた。

キャサリン英皇太子妃=10日、ロンドン郊外のウィンザー城(AFP時事)

 ダイアナ妃が97年に不慮の死を遂げたこともあり、2005年に皇太子と結婚した後も、冷ややかな世論は変わらなかった。だが、王室の一員として皇太子を支え、公務や慈善事業にいそしむ夫人を取り巻くムードは、時間とともに少しずつ和らいでいる。

 調査会社ユーガブが13日公表したチャールズ国王即位後初の調査で、「カミラ夫人が新しい役割で良い仕事をするか」との問いに、53%が「そう思う」と回答。英国民の「カミラ王妃」への期待感を示した。

 一方、ウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が「プリンセス・オブ・ウェールズ」を名乗るというニュースは、英国民にある種の感慨を呼んだ。この称号は皇太子妃が名乗るものだが、カミラ夫人は辞退し、ダイアナ妃以来の復活となったからだ。

 キャサリン妃はもともと、義母でもあるダイアナ妃と比べられることが多い。14日に行われた女王葬送の行事で、ダイアナ妃が残した真珠のイヤリングを身に付けていたことが話題になり、2人の写真と共に報じられた。ただ、英紙ガーディアンは「キャサリン妃は自分の道を切り開くために、将来を見据えるだろう」との関係者の見方を伝えている。

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