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日本では「デブモデル」とイジられるだけ…身長163cm体重80kgの私がアメリカでは大成功できた理由

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「モデル」と聞いて、どんな体型の人をイメージするだろうか。身長は163cm、体重80kgで、アメリカでモデルとして活躍する藤井美穂さんは「大学卒業後に渡米することで、モデルとして活躍する道が開けた。古い美の価値観にとらわれている日本にいたら、いまの自分はいなかっただろう」という――。

※本稿は、藤井美穂『今のままでゆるぎない自信を手に入れる LAでプラスサイズモデルになった私の人生逆転法』(大和書房)の一部を再編集したものです。

撮影=dalure 藤井美穂さん - 撮影=dalure

世界で広がるプラスサイズモデルの活躍

「モデル」と聞くと、背が高くて華奢な人をイメージする方が多いかもしれません。

しかし欧米では6~7年ほど前から、どんな体型でも美しいと捉える考え方「ボディポジティブ」という考え方が広まるにつれて「プラスサイズモデル」の活躍が目立つようになってきました。

プラスサイズモデルとはその名から想像できる通り、大きなサイズの服を着こなすモデルのことです。グラマラスな体型、カーヴィー(curvy/曲線美)なボディラインをしたモデルというと伝わりやすいでしょうか。モデル業界における平均的な体重、身長よりも大きいモデルが多いです。

私自身は俳優ですが、ロサンゼルスでプラスサイズモデルとしても芸能活動をスタートしました。身長は163cm、体重80kgです。現在の拠点は日本ではなく、米国ロサンゼルス。大学卒業後に渡米して今に至りますが、もし日本にい続けたら今の私はいなかったと断言できます。

そう考える根拠は、日本ではいまだに「ふくよかな体型であること」が、多くの人にいじりや嘲笑の対象にされてしまうと感じているからです。

「美」の基準が狭すぎる日本

以前、有名芸人さんの番組にプラスサイズモデルが出演していて「デブモデル」とひどい言葉をかけられるのを見て「私ならどんなふうにいい返すだろう?」と真剣に考えたのを覚えています。

そもそも日本では「美しい」とされる体型の範囲が狭く、体型的にも細すぎるように感じます。