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〈妻と離婚〉「性被害映画」榊英雄監督の性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声

〈妻と離婚〉「性被害映画」榊英雄監督の性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声

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キャスティングをちらつかせて関係を持たされたと語る女優たち

 この騒動の発端となったのは、榊氏に有無を言わさず性的行為を強要されたり、映画へのキャスティングをちらつかせて、なし崩し的に関係を持たされたと語る女優たちの存在だ。そのうち4人の女優が、「週刊文春」の取材に応じ、性被害の詳細を語った。

演技指導する榊氏(映画「蜜月」HPより)

 榊氏に取材を申し込むと、書面で回答があり、4人の内の1人については「肉体関係があったことはない」と否定したが、他の3人については関係を持ったことを認めたうえで、「不倫行為については妻にも謝罪し、許してもらっております。(女優らに)性行為を強要した事実はありません」とあくまで合意の上だと主張した。また、「映画に罪はございません」「ともに苦労してきた脚本家から始まったこの出来事は、私にとってどうしようもなく途方に暮れております」と答えた。

 4人の女優たちが告発した性被害、そして榊氏の説明はいかなるものだったのか。

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週刊文春 電子版」では、4人の女優が取材で語った性被害の実態、「蜜月」公開に関して疑問を感じている脚本家と撮影担当カメラマンの告白も含め詳報している。

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