
東京都出身の文化人。スカルノ元インドネシア大統領夫人であり、政変後パリに亡命。1990年にNYに移住、国連環境計画の特別顧問として活躍。日本では浮世離れした人物として人気を博す。
バラエティから情報番組まで、幅広いメディアで活躍しているデヴィ・スカルノさん。世界を股にかけるセレブはモノに精通し、寝具選びにも一家言を持つ。
「寝室のベッドカバーは、カーテンと同じ模様で合わせ、見た目を大切にしています。お揃いにすることで、気分を上げてくれますから。それとマットレスや枕も自分のからだにあったモノを選ぶようにしています。掛け布団も同じで、約20年愛用しています」
そんなデヴィ夫人が今気に入っている羽毛布団が、日本のダウンメーカーである「ナンガ」という。
「最初ナンガと聞いたときに“なんだ?”と思いました。実際に使うと布団と思えない軽さでビックリ。私は寝るときにできるだけからだに負担をかけたくないのですが、この羽毛布団はかけている感覚がなく優しく包み込んでくれます」

ブランドロゴを総柄でプリントした生地に、独自の台形ボックスキルト構造を採用した羽毛布団。スペイン産ダックダウンを贅沢に採用することで軽く、からだ全体の保温効果をアップ。収納袋付き。W150×H210cm。8万2500円

シングル同様、台形キルト構造を採用。スペイン産ダックダウンを採用することで、快適な睡眠へと導く。収納袋付き。
W190×H210cm。10万4500円
「ナンガ」の先代は近江真綿を使用した布団作りからスタートし、現在は、ダウンジャケットや寝袋を展開。今年からは本格的に羽毛布団を生産し、話題を呼ぶ。また「RE:ACT」というサービスでは、以前使用していた羽毛布団を預かり、再生して新たな羽毛布団にする。このリユースの仕組みに「素晴らしい取り組みですね」と感心。
布団作りで培ってきた確かな技術を駆使し、エコなシステムを採用した「ナンガ」。モノを大切に扱うデヴィ夫人のお眼鏡に適ったのも納得できる。

お問い合わせ先
ナンガ
TEL 0749-55-1016
https://nanga.jp/
https://nanga.jp/feature/content/nanga-good-sleeping/
