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未承認の医薬品成分を含む「デトキシレットゼリー」を販売目的で保管していた外国籍の夫婦を逮捕 健康被害報告も

source : 提携メディア

genre : ニュース, 社会

大阪府警が押収した未承認の医薬品成分を含む「痩せるゼリー」=18日午後、大阪市中央区

 国内で承認されていない医薬品成分を含むゼリーを販売目的で保管したとして、大阪府警は18日、医薬品医療機器法違反容疑で、いずれもベトナム国籍で東京都荒川区に住む無職グエン・ティ・サオ(26)、夫のグエン・アン・トゥアン(31)両容疑者を逮捕した。2人はダイエット効果をうたってゼリーを販売していたという。

 逮捕容疑は昨年12月、マンションの自室で、未承認の医薬品成分「シブトラミン」などを含んだゼリー約930本を販売目的で保管した疑い。

 2人は容疑を否認し、サオ容疑者は「違法薬物が入っているとは知らなかった」と話している。

 厚生労働省のホームページによると、ゼリーを摂取した6人から頭痛や吐き気などの健康被害が報告されている。

 府警生活環境課によると、両容疑者は昨年3月ごろからSNSなどを通じ、「デトキシレットゼリー」の名称で販売していたという。

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