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《中野区強盗傷害》永田陸人容疑者「俺がやった。ボコボコにしてやった」と知人に話していた

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送検される永田陸人容疑者=22日、東京都杉並区

 東京都中野区の住宅で昨年12月、男性が顔を殴られ現金約3000万円が奪われた強盗傷害事件で、逮捕された職業不詳永田陸人容疑者(21)=金沢市=が事件について「俺がやった。ボコボコにしてやった」などと知人に話していたことが24日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、永田容疑者は事件後の昨年末、金沢市の自宅アパートで知人に対し、中野の事件に言及。インターネットでニュースを検索するように伝えた上で、「(現場に)指紋が残っていて捕まるかもしれない。時間の問題じゃないか」などと話した。さらに、高級ブランドとみられる腕時計3本を見せ、「換金できる所を知らないか」と質問。入手先などは言及しなかった。

 逮捕直前の今月17日ごろには、同じ知人に対し「駐車場に変な車が止まっていたら教えてほしい。2~3人乗っていたらほぼ刑事だから」と求め、警察の捜査を警戒するようなそぶりも見せていた。知人が「逃げられないだろう」とただすと、「まあそうだけど」と話したという。

 中野の事件は昨年12月5日午前11時前、宅配業者を装うなどした6人が、40代男性宅に押し入り、顔を殴って2週間のけがをさせ、約3000万円を奪い逃走。警視庁は今月21日、永田容疑者を都内で逮捕した。

 押収された携帯電話には、狛江市の民家で19日、住人の大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件に絡む情報が残されていた。

 捜査関係者によると、永田容疑者は調べに対し「身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。

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