文春オンライン
とある日曜の昼下がり。PC画面越しの【オバサン・リスナー100名】と、ジェーン・スー&堀井美香が笑いヨガに挑戦してみたら……

とある日曜の昼下がり。PC画面越しの【オバサン・リスナー100名】と、ジェーン・スー&堀井美香が笑いヨガに挑戦してみたら……

“この春、一歩踏み出したい人”を応援したい「Lenovo YOGA」による配信イベントレポート

note

コラムニスト・ラジオパーソナリティのジェーン・スーさんと、昨年TBSアナウンサーからフリーに転身した堀井美香さんによる人気Podcast番組『OVER THE SUN』が、この3月、『OVER THE SUN オンラインイベントpresented by YOGA』を開催。日頃から“互助会員”と呼び合う、幅広い世代のリスナー100人とZoomでつながり、「チャレンジ・トライしたいこと」をテーマに賑やかな時間を過ごした。

レギュラーのポッドキャスト番組『OVER THE SUN』同様、ジェーン・スーさんと堀井美香さんのいつもの掛け声で、オンラインイベント開始。普段は声だけで楽しんでいる二人の掛け合いが今日だけは画面を通して楽しめる機会。Zoom画面越しの参加者(写真中央の画面)もワクワク、ソワソワしながら勢揃い。
レギュラーのポッドキャスト番組『OVER THE SUN』同様、ジェーン・スーさんと堀井美香さんのいつもの掛け声で、オンラインイベント開始。普段は声だけで楽しんでいる二人の掛け合いが今日だけは画面を通して楽しめる機会。Zoom画面越しの参加者(写真中央の画面)もワクワク、ソワソワしながら勢揃い。

 軽くて強靭、ミニマムなデザインで「一歩踏み出す人」を応援するノート型PC「Lenovo YOGA」にちなみ、「チャレンジ・トライしたいこと」をテーマに企画された『OVER THE SUNオンラインイベントpresented by YOGA』。

 開催当日の3月5日日曜、TBSラジオのスタジオを早めに訪ねると、配信に向けてセルフメイク真っただ中のスーさんと、すっかり支度を整えた堀井さんの姿を発見。

 今回のイベントについて早速インタビュー。

 すると、スーさんはメイクの手を動かしながらも楽しげに「学びとか気づきとか、何もないのがポイント!」ときっぱり話してくれた。

ジェーン・スー(以下スー)「そういうものがあると(気持ちの)すき間までギューギューに詰まっちゃって苦しくなる。我々がこのイベントで与えるのは、すき間。無です、無意味です(笑)」

堀井美香(以下堀井)「そもそも、日曜日の昼間という一番いい時間に、皆さんよくぞ参加してくれるなぁって(笑)。だから、この時間に集まりたい人がただダラ~ッと集まって、賑やかに過ごせたらそれでいいいんじゃないかと思いますね」

スー「原っぱよね、原っぱ」

堀井「途中で『やっぱ、やーめた』って帰ってもいいしね(笑)」

 予定の13時を少し過ぎた頃、ほのぼのムードそのままにオンラインイベントが始まった。開始早々爆笑の連続となったイベントを詳細レポート!

 「おはこんばんちは、ジェーン・スーです」「おはこんばんちは、堀井美香です」。

 『OVER THE SUN』恒例のオープニングからイベントがスタート。

 いつものようにスーさんの軽妙なトークでひとしきり盛り上がったあと、いよいよ最初のコーナー「チャレンジャー川柳」が始まる。……はずだったのだが、想定外の事態が発生。なんと堀井さんがうっかり進行台本をめくり過ぎたのか、今回配信イベントのメインコーナーとして、イベント後半に準備していたヨガ企画を紹介してしまったのだ。察してすかさずツッコむスーさん。

スー「違~う!! あなた、4ページぐらい台本飛ばしてるよ!」

堀井(慌てて台本をめくり直し)「あーっ、ここか!(爆笑) もしかして配信イベントのネタバラシしちゃった!?(笑)」

スー「もう、お母さん怒るよ!(笑)」

 パソコンの画面越しにこの一部始終を見守っていた参加者も一緒に大爆笑。チャット画面には「目から水が出てきました」「昼から最高」と冒頭からコメントが続々寄せられるなど、緊張もほぐれたのかアットホームなムードに。

 

応募時のラジオネームも投稿川柳もド忘れ?の「チャレンジャー川柳」コーナー

 堀井さんに対して「ホント最高だな、くやしいよ」とつぶやくスーさんを尻目に、気を取り直した堀井さんは川柳コーナーをスタート。イベント参加者が応募時に投稿していた「チャレンジ・トライしたいこと」にまつわる川柳の中からいくつかを作者本人に読み上げてもらうことに。

 ところが、選ばれた川柳の投稿者にオンラインで呼びかけても、「自分のオバさんネーム(ラジオネーム)を忘れた」「Zoomにログインができませんでした!」と生配信ならではのアクシデントが続出してしまう。

「送った川柳を覚えていません~」と慌ててしまう参加者には、

スー「もうそれが川柳になってますよ。『ごめんなさい 送った川柳 覚えてない』」(笑)

 と逆に大盛り上がり。ちなみにこの参加者の投稿川柳は、「始めたい 私もポッドキャスト 始めたい」。その他にも、「二重跳び 四十でチャレンジ 足ひねる」「テレワーク 減らぬ体重 増える肉」など、参加者一同も深くうなずく川柳が続いた。

参加者の中にはオンライン配信に少々不慣れな人や、応募した際のラジオネームや自作川柳をうっかり忘れている互助会員も。パーソナリティの二人に負けないくらいユニークなコメントも飛び出すなど、スタジオ側も思わず拍手。
参加者の中にはオンライン配信に少々不慣れな人や、応募した際のラジオネームや自作川柳をうっかり忘れている互助会員も。パーソナリティの二人に負けないくらいユニークなコメントも飛び出すなど、スタジオ側も思わず拍手。

互助会パワー炸裂。昭和世代が盛り上がる「鼻歌イントロドン」。

 次なるは「鼻歌イントロドン」のコーナー。

 堀井さんが事前に選んできた曲のイントロをその場で鼻歌で歌ってみせ、参加者に挙手で答えてもらうというもの。

 1曲目は梅沢富美男の『夢芝居』。冒頭、原曲にないイントロを堀井さんが自作して歌うという引っかけクイズだったが、にもかかわらず、即座に数人が手を上げ、見事正解! 次は鳥羽一郎の『兄弟船』の予定だったが、またしても堀井さんがどの曲だったかを忘れるという天然ぶりを発揮し、3曲目の予定だった一世風靡セピア『前略、道の上より』を鼻歌歌唱。これも一人目の解答で正解となり、

堀井「すごい! 私、『ソイヤ!』を抜いて歌いましたからね?」

スー「昭和の人間の耳、ヤバいな!」

 と二人もびっくり。さらに最後のクリスタルキング『大都会』では、堀井さんがうっかりオリジナルのイントロメロディを鼻歌してしまうという反則気味の出題だったがなんとこれも瞬殺。参加者に「あんたら、どういう耳してんの!」とスーさんがこぼすほどの高い正解率と盛り上がりぶりに、企画した堀井さんは大満足の様子。

堀井「いやあ、完全に私の自己満足だけの企画だったんですけど、(盛り上がりの良さに)本当に皆さんとつながっているっていう気持ちになれました」

スー「全曲とも本当に令和・平成を無視した選曲だったのに、参加者の皆さん全部ついてきてくれましたね。さすがです!」

笑うだけでオバサン・リスナーも健康に!? 「100人笑いヨガ」でイベントは最高潮

日本笑いヨガ協会認定ティーチャー、キニンモント早苗さんの指導のもと、スーさんも堀井さんも笑いヨガに初挑戦。
日本笑いヨガ協会認定ティーチャー、キニンモント早苗さんの指導のもと、スーさんも堀井さんも笑いヨガに初挑戦。

 いよいよメインコーナー「みんなでやろう!100人ヨガ」の時間に。今回のオンラインイベント開催にあたって事前に「100人でやってみたいこと」というアンケートを参加者に募ったところ、多く挙がったのがヨガだったらしい。

 イベントのスペシャル講師としてブースに登場したのは、キニンモント早苗さん。その姿は何と、民謡安来節の「どじょうすくい踊り」のコスチュームで手にはザルが。

スー「えっと……。我々、今からヨガをやるはずですよね!?」

 講師のキニンモントさん、東京で英会話学校経営のかたわら日本笑いヨガ協会認定ティーチャーとして「笑いヨガ※」の普及につとめ、さらには島根県出身ということで郷土芸の「どじょうすくい踊り」を家元から伝授されてもいるという、いささか情報が渋滞しそうな個性的なプロフィールの持ち主。

 今回「100人で笑いヨガ」を実現するため、キニンモントさんが最初に紹介してくれたのは<ナマステ笑い>。ヨガ発祥の地インドのあいさつにちなみ、「ハハハハハ」とあいさつをするように笑うという体操だ。「ハハハハハ」「ハハハハハ」と笑いながら互いにあいさつしていると、「だんだん面白くなってきたぞ」とスーさん。

 童謡「桃太郎」を歌いながらの笑いヨガや、空想の相手に笑い声で怒りをぶつける<ケンカ笑い>、頭に思い浮かべるイメージとして、両耳に細い糸を通して笑いながら頭の中を掃除するという<メンタルフロス笑い>など、次々に紹介されるユニークな笑いヨガに、スタジオも参加者も、笑いヨガなのか本当の笑いか分からないほど「ハハハ」の連続に包まれた。

 体操の合間に「ホ、ホ、ハハハ」「いいぞ、いいぞ、イエー!」「Very good, Very good, イエー!」という英語混じりの掛け声を繰り返すたび、スーさん、堀井さんのテンションも上がるばかり。

堀井「なるほど『いいぞ、いいぞ』って常に自分を褒めるってことですね」

スー「このヨガをやれば大体のことは解決できそう。これから何かあってもこれで乗り越えられる気がしてきた!」

 参加者たちのチャット画面には「隣の部屋で試験勉強している息子が心配して覗きに来ました」というメッセージが届き、これには二人も爆笑。イベントの盛り上がりも最高潮に達し、「100人ヨガ」企画は大成功に終わった。

「いいぞ、いいぞ、イエ~!」の講師の明るい掛け声で、スタジオもオンライン参加者も一斉に「イエ~!」と大きくバンザイ。
「いいぞ、いいぞ、イエ~!」の講師の明るい掛け声で、スタジオもオンライン参加者も一斉に「イエ~!」と大きくバンザイ。

 「100人笑いヨガ」の後に紹介されたのは、今回のオンラインイベントに協賛したレノボ・ジャパン担当者からの感謝の手紙と「Lenovo YOGA」対象商品がお得に購入できるキャンペーン。さらに、スーさん、堀井さんと参加者全員が画面に揃った形でのスクリーンショット撮影にも挑戦、「いいぞ、いいぞ、イエ~!」の掛け声と、『OVER THE SUN』の締めのあいさつ、

「Au revoir!(オバー!)」

でイベントは無事終了となった。

 

 オンライン配信イベント直後の二人に声をかけると、

スー「楽しかったですねー!  最初、美香さんが台本すっ飛ばした時はびっくりしたけど(笑)、参加者の皆さんにも楽しんでいただけたみたいで、本当にやってよかったね」

堀井「オンラインに初めて参加したという互助会員さんもいらして、本当に新しい一歩になってよかったな、と思いました。またこういう機会をつくりたいですね」

 

 最後に、今「チャレンジ・トライしたいこと」は何か、二人に聞いてみた。

堀井「会社を退社してフリーになったらあちこち地方に行きたいと思っていたのに、忙しくてこの1年間、数えるほどしか行けていないんです。だから、仕事抜きで地方を旅して回りたいですね。このYOGAを小脇に抱えて、サラッと出かけたい」

スー「お、そこでYOGAね(笑)。私は積極的に美容医療に手を突っ込んでいきたいと思います。今までぼんやり生きてきてしまったけど、すごく効果が出そうな年齢になってきたので、切ったり貼ったりする手前の美容医療を受けてみようと。あ、とりあえずこの後は自分のYOGAで急ぎの原稿を書きます(笑)」

 

 

※「笑いヨガ」ユーモアや冗談などの理由なしに体操として笑うことで、お互いの笑いの伝染力を発生させ、心身の健康効果などを得る“笑いの健康体操”。

 

「Lenovo YOGA」の対象製品が5,500円OFFになる「新生活応援キャンペーン」、詳しくはこちらをチェック!

 

今回のイベントで最も盛り上がった笑いヨガのコーナー。「先生に教えていただいた『いいぞ、いいぞ』の掛け声があればなんでもできそう」と堀井さん。
今回のイベントで最も盛り上がった笑いヨガのコーナー。「先生に教えていただいた『いいぞ、いいぞ』の掛け声があればなんでもできそう」と堀井さん。
スーさん、堀井さんもプライベートで愛用している「Lenovo YOGA Slim 770i Carbon」。「ケースに入れて持ち歩かなくても傷つかないし、汚れない。軽いのにすごく頑丈です」とスーさん。
スーさん、堀井さんもプライベートで愛用している「Lenovo YOGA Slim 770i Carbon」。「ケースに入れて持ち歩かなくても傷つかないし、汚れない。軽いのにすごく頑丈です」とスーさん。

【レノボ・ヨガとは】

コンパクトで超軽量の13.3型ノートパソコン「Lenovo YOGA Slim 770i Carbon」。ミリタリーグレードのカーボンファイバー構造を採用し、約988.3gと気軽に持ち運べる軽さと、汚れにくく安心して長く使える強靭さを実現。ミニマムでスタイリッシュなデザインに加え、急速充電対応の約15時間駆動バッテリー搭載で、外出が楽しくなる。鮮やかで美しいPureSightディスプレイ、ハイパフォーマンスで快適な処理性能を備え、新しい挑戦へと一歩踏み出す人を応援してくれるノートPCだ。 

YOGA Slim 770i Carbon について詳しくはこちら

 

Lenovo YOGA Slim 770i Carbon
モニターサイズ:13.3型
OS:Windows 11 Home
プロセッサー:最大インテル® CoreTMi7-1260P プロセッサー
本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm:約300.98×206.03×14.80mm(最薄部)
内蔵カメラ:あり(プライバシーシャッター付)
バッテリー(使用時間):最大約15時間
本体重量:約988.3g(マルチタッチ対応モデル)

【ポッドキャスト番組 OVER THE SUN】

ジェーン・スーと堀井美香のトークのみで繰り広げられるTBSラジオ制作のPodcast番組。番組名は“オバサン”に由来し、キャッチフレーズは「リスナーのみなさんともに語らいながら、“太陽の向こう側”を目指していきます」。“互助会員”と呼ばれるリスナーは10代から50代まで幅広い。毎週金曜日17時より最新エピソードを配信。
https://www.tbsradio.jp/ots/

Text:Yuko Harigae
Photographs:Asami Enomoto

提供:レノボ・ジャパン合同会社