多岐にわたる分野での大活躍はすでにご存知のとおり。まさにマルチな才能をひとつひとつかたちにしている正真正銘のアクティビスト=活動家、いとうせいこうさん。

作家・クリエイター。1961年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業後、 出版社で雑誌編集部勤務を経て、独立。小説やエッセイの執筆、音楽、映像、舞台 ウェブなど、ジャンルを越えてマルチに表現活動を続ける。 植物学者・牧野 富太郎を敬愛し、2023年には 『われらの牧野富太郎!』(毎日新聞出版)を監修。 また牧野を主人公の モデルとするNHKの連続テレビ小説 「らんまん」に主人公に影響を与える里中先生役で出演した。
当然メガネについても一家言お持ちのはずというこちらの予想を軽々と飛び越えた、せいこうさんならではのメガネ論を聞かせていただいた。
「中学1~2年生の頃からなので、メガネ人生はもう50年になります。僕に対する皆さんの印象は、丸型で太めの黒縁だと思うんですけど、いま仕事の時に主にかけているのはじつはよく見ると緑色で、丸縁がちょっと歪んでるんです。

例えばテレビに出たり、打ち合わせで人と会ったりするときはスタイリストさんに付いていただくことが多いので、自分で選べるのはほぼメガネだけじゃないですか。そのせいもあってメガネは好きですね。いまどきはこんなのがいいかなとか、みんながかけてるタイプと違うものを選んでみようとか。そういう主張ができるのがいい」。
NHKの朝ドラ『らんまん』でも、せいこうさんらしいメガネのエピソードがあった。
着用商品:ZO231018-64A1

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