タレントの梅宮アンナ(51)が8月31日の「ぽかぽか」(フジ系)に出演。
「元サッカー選手の武田修宏と共演したアンナは『何度もデートしたけど結局フラれた』とかつて恋仲だったことを明かし、番組を盛り上げた」(テレビ誌記者)
俳優・梅宮辰夫と元モデルのクラウディアの一人娘として育ったアンナ。高校卒業後に雑誌「JJ」でモデルデビューした。
「幼い頃から親の七光りを一身に浴びてメディア露出してきた。育ちがいいせいもあって、根はお嬢さん気質。計算がないから発言に裏表もない。新時代のバラエティーキャラとして一世を風靡した」(芸能記者)
そんなアンナの主戦場はワイドショーだった。5年に及んだ羽賀研二との恋は今も芸能史に刻まれている。
「交際は隠すものという芸能界の常識を打ち破り、2人はレポーターの直撃にも堂々と答えていた。交際に反対する父親も取材に応じるなど、ドタバタ劇がテレビを賑わせた。2人はスキャンダルでタレント価値を上げる稀有なカップルでした」(民放デスク)
1995年、ペアヌード写真集を出版。羽賀の借金返済のためと揶揄されたが、売れ行きは好調だった。だが、アンナの愛した男には、常にカネにまつわる黒い噂がつきまとった。