開会式で入場行進する小田凱人(左手前)ら日本選手団=28日、パリ

 パリ・パラリンピック開幕の28日、日本パラリンピック委員会が日本代表選手の談話を発表した。主な選手の決意を集めた。

 ◇台本こなす

 小田凱人(車いすテニス) 運命が描いた台本をこなす。

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 ◇全力で戦い抜く

 上地結衣(車いすテニス) 感謝の気持ちをプレーで表現できるよう、最後の1ポイントまで全力で戦い抜く。

 ◇最高の結果とプレーを

 池透暢(車いすラグビー) 最高の結果と最高のプレーを発揮し、競技の魅力をたくさんの人に知ってほしい。

 ◇幸せかみしめる

 木村敬一(競泳) 大舞台に立てる幸せをかみしめ、最高のレースができるように頑張る。

 ◇思う存分楽しみたい

 土田和歌子(陸上) たくさんの支えがあって挑戦し続けられることに感謝。パリの舞台を思う存分楽しみたい。(時事)

2024/08/29配信

「全力で戦い抜く」「最高の結果を」 パリ・パラ開幕ひとこと集〔パラリンピック〕