この10個のうち、1つでも思い当たる節があったら病院で受診するよう指摘しています。
街中で、このような症状を、感じたことあるか聞きました。
70歳:
ないです。怖い。脳梗塞はほんとに怖いよね。
30歳:
めまい、ふらつきは軽く…たまにあるかなって。
ーー1個でもあてはまったら病院の検査推奨です。
30歳女性:
あ、やばい。いつかは(病院で診断を)受けないとな、くらいで、全然急いでとは考えていなかった。
脳ドッグで早期発見が鍵
青井キャスター:
ーーパックン、チェックリストに、あてはまるものはありますか?
スペシャルキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン):
この間、半日くらいひどい目まいがあったんですよ。
青井キャスター:
私はろれつが回らないときがたまにあったり、目まいもしますね。
スペシャルキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン):
その時は病院へ行きました?
青井キャスター:
行ってないんです。
スペシャルキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン):
僕も行ってないんです。皆さんもぜひもう強がらないで、すぐ病院行っていただきたいです。
青井キャスター:
藤崎さんもそうでしたが、やはり重要なのが早期発見です。
そのために大事なことを伺いました。
金町駅前脳神経内科・内野勝行院長:
脳は基本、早期発見しづらい臓器なので、しっかり検査する以外にない。脳ドックの方は非常に増えている。
青井キャスター:
脳疾患リスクの早期発見のために、MRIや血液検査など、さまざま方法で調べる「脳ドック」。
保険適用されないため自己負担ですが、健康診断にオプションでつけられることなどもあり、若い人の間でも受ける人が増えているといいます。
早期発見することで、入院せず薬だけの治療で済むことが多いということなんです。
今回、藤崎さんが脳梗塞を公表した理由も、「検査の大切さを身に染みて感じたから」だと言います。
では普段の生活では、どのような場合、気をつければいいんでしょうか。