4月20日、熊本で開催された「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、最後まで優勝争いを演じたのが小林夢果プロだった。惜しくも3位に終わった小林プロ以外にも、コースには週刊文春が報じた“トリプルボギー不倫”で話題の面々が集ったが……。
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若手女子プロ3人と次々に不倫
3月13日号で報じた「有名女子ゴルファー3人とトリプルボギー不倫した男」は、女子ゴルフ界に大きな衝撃を与えた。
淺井咲希プロ(26)の夫で男性キャディの栗永遼氏(30)が、小林プロ、川﨑春花プロ、阿部未悠プロの若手女子プロ3人と次々に不倫を繰り返していたのだ。
お相手の1人である川﨑プロは、JLPGAツアーを開幕から5試合連続で欠場。4月14日に所属事務所を通じてこうコメントを発表した。
「この度は一連の報道により世間をお騒がせしまして誠に申し訳ありませんでした」
週刊文春報道を認める形で謝罪したのである。
「京都出身の川﨑プロは“はんなり美人”とファンの人気も高い選手です。複数のグローバル企業とスポンサー契約を結んでおり、不倫報道はそれらの会社にも衝撃を与えました。欠場期間中にスポンサーなどへのお詫び行脚をしていたそうです」(スポーツ紙記者)
川﨑、阿部両プロがバンテリンレディスで予選敗退に終わった一方で、淺井プロは、本格復帰すらできていない。
「いまだに3選手の謝罪は実現していない。淺井プロは川﨑プロが早々と復帰したことを報じたネットの記事を読んだり、復帰を歓迎するSNSのコメントを見たことで憔悴しきっている。川﨑プロが復帰を表明した翌日から行われた試合は『プレーできる状態ではない』との判断から欠場しました」(淺井プロの知人)
一方、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は週刊文春報道後の3月12日に「選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、本件につきましては弊協会において事実関係を調査する方針です」とコメントした。