〈突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった。仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった〉
最愛の夫を亡くした直後の2月5日にこう綴って以降、小島瑠璃子(31)のインスタグラムは更新されていない。
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表舞台から去った1年後に“極秘結婚”
15歳で芸能界入りした小島は瞬く間に売れた。
「巧みなトークスキルと大御所相手でも物怖じしない性格から、バラエティだけでなく選挙特番にまで駆り出され、一時は“こじるり無双”と言われた。2015年には『タレント番組出演本数ランキング』女性部門で1位を獲得しました」(エンタメ誌記者)
絶頂期の22年8月、SNSで〈来年から中国の大学に留学します〉と宣言。番組を降板し、日本での芸能活動に区切りをつけた。
表舞台から去った約1年後の23年5月、「文春オンライン」が小島と会社経営者の北村功太氏との“極秘結婚”をスクープ。デビューから在籍していたホリプロを退社していたことも明らかになった。
「北村さんは大学在学中にスタートアップ企業に参画、20年にはサウナブームの波に乗って超高品質サウナや温浴施設向けのデジタルサービスを手掛けるHabitat(以下、H社)を設立。小島さんの中国留学を後押ししていたと言われています」(ベンチャー企業関係者)
北村氏が遺書を残し自宅で死亡
子供も生まれ、順風満帆だった小島を悲劇が襲う。
「25年2月4日、自宅タワーマンションで北村さんが死亡しているのを小島さんが発見した。遺書のようなものも見つかった。小島さんはあまりのショックに体調を崩し、夫とともに救急搬送されました」(社会部記者)
前出のベンチャー企業関係者は、H社について「競合が増えて経営不振だったのは事実」と話す。