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綾瀬に「ぎぼむす」がピッタリだった理由

 ここ最近は「精霊の守り人」(NHK 2016~18年)の女用心棒役や、「奥様は、取り扱い注意」(日テレ 17年)の元特殊工作員役などで、格闘シーンに果敢に挑戦していた綾瀬。

「でも本人にアクション女優志向があったわけではないし、視聴率も期待ほどには伸びなかった。本来の『美しさと演技力を兼ね備えた30代の女優』という路線に戻るきっかけとして、“ぎぼむす”はピッタリの作品でした。

 撮影現場での本人は相変わらずのマイペースで、とんちんかんな言い間違いなどを連発。撮影の合間にはおとなしい佐藤健(29)もさすがに吹きだして、軽くツッコんでました」(ドラマ関係者)

 実は原作の漫画は母と娘の「20年間」を描いているのだが、ドラマでは「10年間」。

「それゆえ、大ヒットに気を良くしたTBS局内ではスペシャルドラマ枠での続編をという声も出た。とはいえ娘役の上白石も急激に出演オファーが増えているし、綾瀬はすでに主人公の妻役として出演する来年のNHK大河ドラマ『いだてん』がクランクインしており、熊本ロケにも参加している。いずれにしろ綾瀬を巡るスケジュールの大争奪戦が始まりそうです」(同前)

 本人はマイペース、周囲は韋駄天のごとし。