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両親と生活する若者=“カンガルー族”が増加

「韓国では就職できず、30代になっても、両親と生活している若者が増えている。彼らは“カンガルー族”と呼ばれています」(同前)

 低迷する経済状況もあって、最高で80%台だった支持率も一時、50%台まで落ち込んだ。そうした中、経済失政の責任を2人の側近に押し付けた形の文氏。大統領府は「後任に据えた副首相と政策室長は政策調整能力が優れている」と強調したが、韓国メディアも「人だけ変えても意味がない。政策の転換こそが必要だ」と手厳しい。

 さらに、先月末の“徴用工判決”も韓国経済の低迷に拍車をかけそうだ。

「日本への強硬姿勢で支持率アップを狙うのは文氏の典型的なパターンです。しかし、このトンデモ判決を受け、日本企業の撤退や投資減少の懸念が取り沙汰され始めました」(政治部デスク)

 苦境に立たされる文氏だが、自業自得というほかない。