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バラエティー進出のきっかけは娘の真麻

「日活退社以前よりテレビ時代劇に進出。NHK大河ドラマは68年の『竜馬がゆく』を皮切りに9本に出演。織田信長役は十八番で、『信長を演じる時は台詞が自然に出てくる』と語るほど」(同前)

 殺陣の技術を活かした「桃太郎侍」(日テレ系 76~81年)も当たり役となり、お茶の間に定着。元女優の妻との間に、のちのフジテレビアナウンサー、真麻も生まれた。

 次なる転機は、バラエティー番組への挑戦だった。

「バラエティーに進出する決意をしたのは、とんねるずやSMAPのファンだった最愛の娘に『どうしてパパは一緒に出ないの』と言われたのがきっかけだったといいます。結果的に役柄とは好対照な三枚目キャラが受けてタレント業は今も好調」(芸能デスク)

 最近は「真麻のパパ」としてのイメージも強いが……。

「とにかく仲のいい父娘。真麻が、恋人はできても結婚に踏み切れないのは、お互いに子離れと親離れができないからと言われています」(同前)

 半世紀以上に渡り活躍を続ける大スターが、まだ手に入れていない最後の役柄、それは「花嫁の父」。