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北島三郎が本誌にコメント

 6位は、13年の紅白を最後に卒業した演歌の大御所・北島三郎(81)。

北島三郎 ©共同通信社

「サブちゃんくらい貫禄のある歌手が出場しないと、締まらない。紙吹雪の中でサブちゃんが歌う姿は紅白の芸術品」(58・男)

「紅白でサブちゃんの歌声を聴かないと年が越せない気がする」(56・女)

「北島三郎が馬主であるキタサンブラックは、競馬で今年も大活躍。GI制覇をした時には『まつり』を熱唱していたので、紅白でも歌ってほしい」(58・男)

 北島三郎本人からも、改めて紅白への想いを綴ったコメントが本誌に届いた。

「私は昭和38年に初出場させていただきましたが、紅白は私たち歌い手にとっても特別な舞台。お陰様で歴代最多記録となる50回の出場をさせていただきましたこと心から感謝をしています。振り返ると昔の紅白は、まさに歌合戦でした。時代の流れとともに、今では“観せる”紅白になってきた気がします。これからも世界100カ国以上に配信されている日本が誇る歌の祭典として、日本の音楽の素晴らしさを届けてくれることを期待しております」

 続く7位は宇多田ヒカル(34)。意外にも昨年が紅白初出場だった。

「歌詞が日本語でも、世界で通用するアーティストだから」(59・男)

「ライブに行った時、歌声がCDの音源と同じだったので、本当に歌の上手な人だと思った。上手な人の歌だけを聴きたい」(41・女)

 8位はSMAPなきあとのジャニーズの屋台骨・嵐。

「嵐が出ないなら多分、紅白見ないと思う」(52・女)

「嵐は最高! 我が家は家族で松本潤さんの大ファンで、九州にいる90歳の私の母も『潤君かっこいいね!』と紅白を楽しみにしている」(54・女)

嵐の松本潤、櫻井翔

 そして、10位には中森明菜(52)、13位には田原俊彦(56)と80年代アイドルが名を連ねた。

 中森については、「元気な姿を見たい」(51・女)、「紅白に出場してカムバックを期待したい」(58・男)とテレビに姿を見せることが少ない彼女の復帰を望む声が多い。対照的に田原には「トシちゃんは、56歳の今でも歌とキレキレの踊りをコンサートで見せてくれる。紅白でも素晴らしい姿を見せてほしい」(48・女)といった声が。

 そんな2人についてコラムニストの今井舞氏が語る。

「抜群の歌唱力と哀しげな表情を浮かべてファンの心を鷲掴みにした全盛期の明菜を見たいのであって、14年の紅白の時のように体調が悪そうで、こちらがヒヤヒヤする感じで出られてもなあ、と。逆にトシちゃんには今のまま出てほしい。何年経っても変わらず、赤いポルシェから出てきて、クルッとターンするトシちゃんが見たい」

 14位には昨年「逃げ恥」ブームを巻き起こし、恋ダンスを披露した星野源(36)、15位には人気上昇中のアイドルグループ・欅坂46、16位にはMr.Childrenなど若者の支持を得る顔ぶれが続いた。