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河井案里“衝撃証言”「私は検事の前で自ら裸になりました」

「検察がこんな強引なことをするのか」

 報告を受けた一人が、案里氏が属する二階派の番頭・林幹雄幹事長代理だ。

「林氏は翌4日のお昼、党本部にいた時に電話で報告を受けたそうです。その日の夜、二階俊博幹事長や稲田朋美幹事長代行らが参加した記者懇があり、林氏はそこでその話を明かしたのです。案里氏が裸になったと林氏が言うと、稲田氏は『どこまで脱いだん?』と聞き返し、『全裸と聞いている』と応じると、稲田氏は『すごいわぁ。案里さんの覚悟やわぁ』と妙に感心していた」(出席者)

案里氏の公設秘書の立道浩容疑者 ©共同通信社

克行氏の政策秘書の高谷真介容疑者 ©共同通信社

 林氏に確認すると、案里氏の前述の報告内容を認めた上で、こう語った。

「検察がこんな強引なことをするのかと思った。秘書も逮捕されているし、素人が口を出さない方がいいから、『弁護士と相談して対応した方がいい』というと『わかりました』と言っていた」

 だが案里氏の報告内容を聞いた党幹部は首を傾げる。

「2人は何度も『捜査に協力する』と言ってきたし、令状を持って押収に行っているのに、十数人で押し入るなんてありうるのか。裸になった話も含めて、案里氏が被害者面でオーバーに語っているんじゃないの?」

案里氏の陣営幹部の脇雄吾容疑者 ©共同通信社

「本当なら検察はひどいけど、まあ案里だからなぁ」

 案里氏の選挙戦に党から1億5000万円を拠出、自身の秘書も派遣した安倍首相もこの話を伝え聞き、「本当なら検察はひどいけど、まあ案里だからなぁ」と軽くスルー。党内でも同情論は広まっていないようだ。夫妻の事務所に質問状を送ったが、案里事務所は、

「今後は一切取材対応をしません。対応する人もいないし、確認もできません」

 克行事務所からも、締め切りまでに回答はなかった。

 夫妻はすでに任意聴取を受けている。克行氏は周囲に「問題ない。辞めずにがんばる」と語っているそうだが、夫婦で裸一貫、出直した方がいいのではないか。

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