小室圭さん母子　7月極秘交渉「400万円は一切返さない」

　米国で新学期を迎えた小室圭さんと、日本で待ち続ける眞子さま。膠着状態の2人の結婚問題を巡り、新たなニュースが飛びだした。8月上旬に代理人らの面会がなされ、来月からは交渉も本格化、というのだが、小誌が突き止めた真相は、それとは程遠いものだった。

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　長梅雨が続いていた7月中旬の平日のある日。某所で待ち合わせた3人の男性が、テーブルを挟んでやや緊張気味に向きあっていた。

　小柄で細身、メガネをかけた70代の男性に付き添うのは、坊主頭の50代の男性。対面するのは、長身で体格も良くいかにも押し出しがいい、クリッとした目元が印象的な男性だ。小柄な男性は、こう切り出した。

「400万円は貸したという認識なので、全額返していただきたい」

　小室圭さん（27）の母・佳代さんの元婚約者・X氏だ。総額約400万円の借金トラブルを解決するため、代理人のN氏を伴って、佳代さんの代理人である上芝直史弁護士と、この日、初めて対面したのだった――。

　両者の交渉がようやくスタートしたことを最近になって各メディアが報じ始めた。初報は8月25日の日本テレビで、各社が後追い。だが、実はこれは「誤報だ」と、事情を知る関係者が小誌に打ち明ける。

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source : 週刊文春 2019年9月5日号