1年で最も寒い時期がやってきた。それは同時に血管を傷めつけ突然死が増加する季節でもある。そんな2月を安全に乗り切るために、トイレ、お風呂の使い方から、食事や運動まで、突然死を防ぐ6つの方策を徹底取材した。

今の時期の寒気は「立春寒波」とも呼ばれ、1年で最も気温が低くなる。この極寒の時期は、“突然死”が多くなる。
「寒暖差の激しい冬は、夏場よりも血管を傷めやすく、突然死を招く可能性が高まります。もとより高齢者は、血管の柔軟性が失われているため心筋梗塞や脳卒中などを起こしやすい。日ごろから、血管を健康的に保つ方法をしっかりと知っておく必要があります」
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source : 週刊文春 2025年2月13日号