原田前大臣が激白「進次郎大臣、寄り添うだけでは被災地は救えない」

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 政治

 電撃入閣を果たした小泉進次郎環境相(38)。就任から2日後の今月13日、報道各社とのグループインタビューで「これまでエコに気遣ってきたか?」と質問され、こう答えた。

「間違いないのは、その点においては私より妻が先輩だということ。色々と教わろうと思います」

◆ ◆ ◆

受け売りの“育休3原則”

 滝川クリステル(41)との結婚も相まって話題性抜群の新大臣。迎えた環境省も、まずは歓迎ムードのようだ。

「省内訓示では、小泉氏を一目見ようと職員が詰め掛け、会場はすし詰め状態。若い女性職員の姿も目立ちました。そんな中、小泉氏は『さっき秘書官から名前を純一郎と間違えられた』と笑いを誘っていました」(環境省担当記者)

 早速注目されているのが、話題を呼んでいる育休取得の行方だ。

「大臣に就任した11日、小泉氏は官邸での囲み会見で、育休について『大事なことは3つ。公務最優先、万全の危機管理、妻の不安払拭だ』と胸を張って“持論”を答えていました。しかしこれ、育休取得の経験がある鈴木英敬三重県知事からの完全な受け売り。この日の朝、鈴木知事に電話して“育休3原則”を伝授されたのを、そのまま話したのです」(小泉氏周辺)

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source : 週刊文春 2019年9月26日号

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