吉本芸人に端を発したオンラインカジノ騒動がプロ野球界にも飛び火した。
オリックス・バファローズの山岡泰輔投手(29)が過去に違法なオンラインカジノを利用していたことが発覚し、球団が活動自粛を命じたのだ。そして、その余波は球界の盟主・巨人軍にも及び……。

山岡の疑惑が公にされたのは2月21日。疑惑の情報が寄せられた日本野球機構(NPB)から調査依頼を受けたオリックスが球団の公式HP上で、山岡に活動自粛を命じたと発表したのだ。
「山岡は21日にキャンプ先の宮崎から帰阪させられました。本人はその後、大阪府警に出向き、今回の疑惑について説明をしています。球団発表によると山岡は海外でカジノのライセンスを取得しているサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していた。始めた経緯や時期、費やした金額は明らかにされていません」(全国紙運動部デスク)
疑惑を受け、オリックスは所属する全ての選手に聞き取り調査を実施。山岡の他に関与していた選手は確認されなかったという。
スポーツ紙記者が声を潜める。
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source : 週刊文春 2025年3月6日号
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