「女児の遺体が埋められていた金属製の衣装ケースは、カーキ色の塗装が剥がれて見た目はボロボロ。ただ、蓋を開けると驚くほどきれいにコンクリートが詰められていた。表面がザラついた感じもなく、実に滑らか。あの仕上がりは職人技という他ない」(捜査関係者)

 大阪府八尾市の集合住宅でコンクリ詰めにされた女児の遺体が見つかった。

 社会部記者が解説する。

「ミイラ化した遺体は推定6〜7歳の女児で、身長は110センチほど。司法解剖の結果、腎臓や脾臓の周辺が損傷していることや、死亡時期が2007年頃だということが判明した」

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

週刊文春 電子版 PREMIUMMEMBERSHIP 第1期募集中 詳しくはこちら
  • 9

  • 1

  • 0

source : 週刊文春 2025年3月20日号