「女児の遺体が埋められていた金属製の衣装ケースは、カーキ色の塗装が剥がれて見た目はボロボロ。ただ、蓋を開けると驚くほどきれいにコンクリートが詰められていた。表面がザラついた感じもなく、実に滑らか。あの仕上がりは職人技という他ない」(捜査関係者)
大阪府八尾市の集合住宅でコンクリ詰めにされた女児の遺体が見つかった。
社会部記者が解説する。
「ミイラ化した遺体は推定6〜7歳の女児で、身長は110センチほど。司法解剖の結果、腎臓や脾臓の周辺が損傷していることや、死亡時期が2007年頃だということが判明した」
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source : 週刊文春 2025年3月20日号