我らが岡村ちゃんこと岡村靖幸さんの新連載が始まります。題して「岡村靖幸の○○(まるまる)。」。毎回トークテーマを決めて、岡村ちゃんがインタビューするというもので、記念すべき第1回目のゲストは麒麟の川島明さん。そして初回のテーマはずばり「嫉妬」。実はこれは、岡村ちゃんが阿川佐和子さんと「週刊文春」で対談をしたときに、阿川さんからいただいたお題であり、新連載のきっかけとなったテーマなのです。

連載は「週刊文春をWOMAN」(年4回刊行)に掲載

岡村 今回、「嫉妬」をテーマに川島さんの人生のお話を聞いていきたいのですが。芸人を目指したのは?

川島 中学生の頃です。関西なんで、うちは京都ですけど、テレビをつけると常に吉本の人が漫才やってる、新喜劇をやってる、そういう環境なんで、お笑いは日常でした。家族みんなで観てましたし。

岡村 家族全員お笑い好き。

川島 家族だけじゃなく親戚一同お笑い好き。母親が7人兄弟なんで親戚がめっちゃ多くて。子供を入れたら30人超えるんです。和歌山にみんなで遊びに行こうってなると、バス1台借りるんです。で、バスの中で今いくよ・くるよの漫才を流すっていう(笑)。

岡村 じゃあ自然に芸人を。

川島 中学が終わったらと考えてました。そしたら親に「高校だけは出てほしい」と。だから学校の勉強はしませんでした。その代わり、競馬新聞とゲームの攻略本を読み込んで、深夜ラジオを聴いて、大喜利の練習をしてましたね。

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source : 週刊文春WOMAN 2025春号