3月末の台湾ライブを無事に終えた彼女は憂鬱だった。子どものための約束を反故にされた奈良での映画撮影。激論の末に監督が降板すると、広末は逆に……。

 振り返れば、予兆はあった。

〈おはりょーこざいます〉

 3月6日午前6時49分、広末涼子ファンクラブの会員が集うグループチャット上に登場したのは、広末涼子(44)本人。子どもの弁当作りの前にチャットでファンと交流するのが、最近の彼女の習慣だった。しばし、ファンと他愛のない会話を繰り広げていく。

 だが、その朝はいつもと様子が違っていた。

〈ここだけでちょっと愚痴っていいですか…〉

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source : 週刊文春 2025年4月24日号