不要不急の外出は控えよと叱られたのは、つい数年前のコロナ禍のころ。それが今や一変、オーバーツーリズムが嘆かれるご時世だ。世にコメンテーターの種は尽きまじ。

 それはさておき、大型連休でも遠出の予定のない筆者はその代わり、新聞を隅々まで読めた。自ずと発見はある。

 夕刊コラム。久々に味わうと、アナクロさが癖になる。

 朝日の「素粒子」は5月2日、不法移民を匿った米国判事の逮捕をネタに日本をあてこする。「法の支配の何たるかを理解しない『ミニトランプ』は日本にも。お手本だった米国が大きく揺らぐなかで迎える、あす憲法記念日」。

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source : 週刊文春 2025年5月22日号