ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が右肩の故障で15日間の負傷者リスト(IL)に入った。佐々木は5月9日(日本時間同10日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にロッテ時代を含めて初の中5日で先発。しかし初回に自身初の1イニング2本塁打を浴びると、その後もらしくない投球が続き5回の先頭打者に四球を与えたところで降板。20打者と対戦したが、奪三振が一つもなかったのもプロ入り以来初めてのことだった。
そしてこの登板の4日後の13日(同14日)にIL入り。右肩の故障は「インピンジメント症候群」と発表された。

「一般的にはあまり知られていない故障名ですが、肩を酷使する投手にはよくある症例。『肩の違和感』と発表される故障は、ほぼこのインピンジメント症候群と思って間違いないです」
こう語るのは在京チームのあるトレーナーだ。
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source : 週刊文春 2025年5月29日号