机には白い粉が散らばり、衣服のはだけた女たちは呆然としていた――。
2024年6月24日、東京・大手町の高級ホテルの一室に警察が踏み込むと、その中心にはバスローブを羽織った「シャブの帝王」の姿があった。有名実業家の成れの果てだ。
警視庁は今月12日、不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者(60)を違法薬物所持の容疑で逮捕。また16日までに職業不詳の奥本美穂容疑者(32)と、東京科学大学に通う小西木菜容疑者(21)を共犯として逮捕した。

「田中らは昨年6月(冒頭の場面)、千代田区の高級ホテル『アマン東京』内で覚せい剤とコカインを所持した疑い。当時、警察が駆け付け、大量の薬物が見つかっていた」(社会部記者)
単なる薬物犯罪ではない。当日、田中が開催する「薬物乱交パーティ」が開かれていたのだ。
「奥本は、その美貌も話題です。SNSでもセクシーな写真を自ら発信する『港区女子』でした。他方で小西は高偏差値の女子大生で、衝撃が広がりました」(同前)
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source : 週刊文春 2025年5月29日号
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