毎年のように俳優やアーティストがドラッグをめぐって逮捕されていく芸能界。一体、何が起きているのか。長年、薬物取材を手がけてきた「週刊文春」エース記者が紐解く芸能界の薬物汚染の実態。第4回はアーティストC。(初回は#1へ)
「当時、私は21歳でドラッグの経験もなく、最初はまったく気付かなかった。膣に何かを塗られたとき、最初は『ローションかな』と思っていた。でも、明らかに自分自身がおかしくなっていったんです」
彼女は、「週刊文春」取材班の取材に対し、耳を疑うような告白をした。
彼はいつもカラーコンタクトを付けていて…
「もともと私は身長161センチで体重52キロだったのに、どんどん食欲がなくなってきて、まったく食べられなくなった。数ヵ月で45キロくらいまで体重が落ちてしまって。しかも、全然眠れないんです。彼に『なんでなの?』って聞いたら『シャブを使っていた』って」
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source : 週刊文春