5月14日に『あちこちオードリー』に出演した星野源は、「今ほんと何にも興味がなくて」「飽きました」と投げやりな発言を連発していた。
この時は一応「絶望しても幸せ」「ご飯おいしかったらもうオッケー」などとポジティブな方向に持っていっていたが、最近のGQのインタビューはもっと本格的に暗い。「自分の居る場所にずっと疎外感」があり、音楽でその距離を縮めようとしたが「何も変わりませんでした」「自分が居ていい場所はない」「結論としては『どうでもいい』というのが一番大きい」「世の中の全てが、心の底からどうでもいい」――取りつく島もない結論なのだ。
正直、ガッカリする。でも、分かるよ、とも思う。
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source : 週刊文春 2025年6月19日号