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佐々木希、逆上 アンジャッシュ渡部建「テイクアウト不倫」――相手女性が告白

「週刊文春」編集部
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タイトルをみて「なぜだ!」と思わず呟いた読者諸兄もきっと多いことだろう。誰もが羨む15歳下の美人妻の存在がありながら、どうして男は“つまみ食い”を止められなかったか。落ち着いた芸風、さわやかなルックスからは想像もつかない意外な“肉食癖”。

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「あなた酷いですね。今の会話、録音していますから。嘘をついたら大変ですよ。彼と最後に会ったのはいつ?」

 6月6日深夜、都内在住の女性が握りしめる携帯電話から、ドラマや映画などで聞き覚えのある声が響いた。その声は幾分低く、明らかに怒気を含んでいた。

 詰問調の声の主は、女優・佐々木希(32)。彼女が「彼」と呼ぶのは、2017年4月に結婚したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)である。その日、夫の不埒な日常を知った佐々木は逆上し、相手女性をみずから問い詰めるという修羅場を演じたのだ――。

結婚4年目を迎えた2人
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 遡ること約9カ月前の昨年9月14日、渡部の姿は東京・お台場にあった。

 特設会場で催されていたのはダンスミュージック・フェスティバル「ULTRA JAPAN 2019」。この日、グレーのニット帽に白いTシャツ姿の渡部はエイベックス・グループの松浦勝人会長や幻冬舎の見城徹社長など、業界の重鎮たちが並み居るVVIP席の中央に位置どり、上機嫌にシャンパングラスを傾けていた。

 夜7時半過ぎ、渡部は大音量で流れるダンスミュージックに身を任せると、小麦色の背中を露にした若い美女を抱き寄せ、光のカーテンの奥へと消えていった。

昨年9月の音楽フェスで美女を……

「彼の言動は結婚後も、まるで変わっていない。何も知らない奥さんがあまりに可哀想ですよ」

 その様子を目の当たりにし眉根を寄せるのは、渡部の知人である。

「彼には佐々木さんと交際していた当時から複数のセックスフレンドがいました。17年4月に結婚し、翌年9月に第一子が生まれた後も淫らな生活はあまり変わらなかった。さらに言えば、昨年知り会った都内在住の女性とは今年3月まで不倫関係にありました」(同前)

 お笑いネタ番組「エンタの神様」(日テレ系)で披露した“勘違いコント”で人気を博し、芸人として不動の地位を手に入れた「アンジャッシュ」。現在、渡部は「ヒルナンデス!」(日テレ系)、「王様のブランチ」(TBS系)など多くのレギュラー番組を持つ売れっ子として多忙な日々を送っている。

 そんな渡部はいかにして佐々木のハートを射止めたのか。

「もともと佐々木は『アンジャッシュ』のファンだった。グループで食事をするうちに2人は急接近し、14年暮れには交際に発展。ところが、独身のイメージを尊重したい佐々木の事務所の意向もあり、その事実は厳重に伏せられた。交際が初めて明らかになったのは、15年4月の『女性セブン』の報道。佐々木のマンションに合鍵を持って出入りする渡部の姿が目撃された」(スポーツ紙記者)

 プロポーズの言葉は「必ず長生きしますので、結婚して下さい」。当時、佐々木は周囲に対し、「とっさの出来事で『なにそれ。ウケる』と話しているうちに自然と涙が頬を伝った」と語り、生まれて初めて泣き笑いを経験したことを明かしている。

 渡部を語る上で欠かせないのは、年間500回の外食で培われた“芸能界のグルメ王”としての顔だ。

「特筆すべきはミシュランで星を獲る有名店だけでなく、一見さんお断りの料亭から路地裏の隠れた名店までカバーしていること。そうしたグルメ情報をSNSで発信し、4年前には月5000円のオンラインサロンまでスタートさせた。最近は動画サイトで『絶品テイクアウト』を紹介。グルメ以外にも高校野球などで蘊蓄を語り、『芸人』ではなく『タレント』と名乗ることもあるほどです」(グルメ誌編集者)

 そんな渡部の乱倫な“素顔”を告発するのは、前出の知人である。

「佐々木さんとの交際当時から、彼はある会社経営者が主催する乱交パーティに参加していました。場所は、経営者が住んでいた滝が流れる恵比寿の一軒家。そのパーティを通じて仲を深めていったのが飲食店勤務のA子さんでした」

「LINEの文面を全部消して」

 A子さん自身が匿名を条件に打ち明ける。

「その頃、すでに渡部さんは希さんと付き合っていました。パーティの日、彼は『彼女にバレないように男2人でツーショットの写メを撮ろうよ』と言って、社長と2人で“偽装写真”を撮っていました」

 渡部は華奢なA子さんを気に入り、個別でホテルに呼び出すなど一時期は深い仲にあったという。時を同じくして渡部と知り合い、その後、肉体関係に発展したのが冒頭のB子さんだった。渡部は14年9月、目黒区内のタワーマンションに個人事務所を設立。彼女は複数回、その部屋に招かれていた。

「たしかに、私と渡部さんは、多いときには週2回ほどエッチをする関係でした。トータルで30回以上は関係を持ったかもしれません。当時、渡部さんは『ここは友達の家なんだよ』と言っていましたが、玄関には若い女性が履くようなヒールの靴が置いてあった。とにかく殺風景な空間で、玄関右手の寝室に入ると、いつでも彼はすぐに体を求めてきました。でも、行為が終わった途端に私を帰したがるのです。私の脱いだ服を渡してきて『はい、これ』って。シャワーすら浴びさせてもらえなかった。いつも15分ほどで追い出され、帰り際には『またね』って必ず1万円札1枚を渡してきました」(B子さん)

 その後、渡部がB子さんとの密会場所として指定してきたのは、東京都港区に聳える六本木ヒルズだった。

「彼は『地下駐車場の多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間、すぐにプレイが始まりました。『俺と会いたかった?』と聞いてきて、下半身をガバッと出し、舐めるよう命令する。ことが終わると彼はマスクをして帽子を被り、『LINEの文面を全部消して! 早く携帯見せて』と。キスから別れるまで、3~5分という物凄い早さです。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下0階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」(同前)

六本木ヒルズの多目的トイレ

 逢瀬の場所として利用された六本木ヒルズを管理する森ビルの担当者が困惑気味に話す。

「本来、多目的トイレは身体障害者の方などの利用を想定して設置されたもので(性的行為は)公序良俗に反する目的外使用に当たります。定期的に警備員が巡回を行っており、そうした行為を見つけた場合には、当然注意をしています」

 渡部は度重なるヒルズでのセックスの対価として1万円札をB子さんのバッグの上に置き「こんなにリピートするのは、B子だけだよ!」と話すこともあったという。もっとも独身時代であれば芸人の火遊びと見過されたのかもしれないが、そんな2人の関係は渡部の結婚後も続いた。

一人の女性として扱って欲しかった

 小誌は、渡部が入籍した約3カ月後の17年7月20日、同月30日、さらに9月7日にも2人が肉体関係を持ったことを確認している。

 B子さんから相談を受けた知人女性がLINEのやり取りを元に証言する。

「渡部夫妻は同年10月8日に明治記念館で挙式・披露宴を行っていますが、B子はその翌月にも彼とトイレで関係を持っていました。その日、渡部さんは『疲れた。束縛されて遊べない』と愚痴っていたそう。最後に2人が会ったのは昨年のことで、渡部さんは(B子さんに)『男の子が生まれたよ。やっぱり子供は可愛いよー』と話していたそうです」

 改めてB子さんに取材を申し込むと、彼女は重い口を開いた。

「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」

 前出の渡部の知人は「女性に対する乱暴な態度は今に始まったことではない」と強調する。渡部は04年から5年間、名古屋でバラエティ番組「アンデュ」(中京テレビ)にレギュラー出演していたが、その頃、旧知の実業家と共に毎週金曜日に「P」や「E」などのクラブに繰り出していた。

「ある晩、彼から電話がかかってきて『名古屋の国際ホテルにいるから来ない?』と誘われたのです」

 そう話すのは、渡部とクラブで知り合い、肉体関係を持ったという女性である。

「部屋で缶ビールを手に乾杯した後、彼はベッドに寝転び、『はい、やって』と口に含むよう促してきました。縫い目が破れたカルバン・クラインのパンツを穿きながら迫ってきて、流れのままエッチをしてしまった。でも、行為が終わると態度が一変し、『明日仕事だよね。気をつけて帰ってね』と、すぐ帰るよう促されました。滞在時間は約1時間。デリヘル扱いされたことが本当に悔しかった」(同前)

休日は家庭サービス

 トップ女優のハートを射止めた渡部だが、つまみ食いの“美食癖”は収まらなかった。結婚後、渡部の誘いで関係を持ったという別の女性は性行為後、佐々木の顔が脳裏に浮かび、素朴な疑問をぶつけたという。

「あんな可愛い奥さんがいるのに、なんでこんなこと(不倫)するの?」

 すると、渡部はこう口にしたというのだ。

「奥さんとは仲が良い。だって、絶賛子作り中だもん。でも、それとこれは別。可愛い子に会えたら行っちゃうじゃん。ただ、束縛があるから夜はあまり外出できないし、奥さんは今働いていないから自分が頑張って働かなくちゃいけない」

 そんな渡部が昨年知り合い、意気投合したのが都内在住のC子さんだった。ふたりの関係を知る芸能関係者が明かす。

「渡部さんが彼女の自宅をお忍びで訪問し、肉体関係を持ったのは3回以上。夕方前、白ワインとおつまみ持参で現れて、少し飲んだ後にエッチをするという流れだったそう。滞在時間は1~3時間。そのうち、渡部さんは『家に行くのは怖い。渋谷界隈で会議室みたいなところを借りよう。探してくれる?』と提案してきたといいます」

 小誌が取材した複数の女性が「しつこかった」と口を揃えるのは、とりわけ深夜のテレビ電話だった。

 前出のB子さんが語る。

「地方ロケで自宅にいないとき、彼は深夜にLINE電話をかけてくるのです。ビデオ通話のカメラをオンにしたところ、画面には渡部さんの下半身がドアップで映し出されていた。お互いの自慰行為を見せ合う“相互鑑賞プレイ”が趣味で、毎回15~20分ほど続き、彼はイキそうになると、トイレに駆け込むのです」

 別の女性は、渡部から「ホテルに泊まるときはテレビ電話をしたいから大人の玩具を用意して待っていてほしい」と言われたという。

「妻にも説明し、謝罪しました」

直撃取材にも応じた

 渡部が複数の女性と不倫関係にあったことは、「アンジャッシュ」が得意とする“勘違い”なのか。6月6日、「王様のブランチ」の出演を終え、自家用車のベンツで帰宅する渡部を直撃した。

――週刊文春です。お尋ねしたいことがあります。

「(目を左右に動かして)はい、はい」

――六本木ヒルズの身体障害者用のトイレで女性と性行為を行っていたという話があります。

「(早口になって)知りません、知りません」

――性行為でトイレをお使いになったことは?

「知りません、はい」

――結婚後にも女性に1万円を渡して、そういう行為をしていた?

「いや……」

 渡部は絶句し、虚空を眺めた。そして「ちょっと車停めてきていいですか」と力なく呟くと、マンション敷地内の駐車場に車を滑らせたが、何分待っても渡部がふたたび戻ってくることはなかった。

 その数時間後――。渡部から女性たちに対し、小誌からの取材や交際内容を確認する連絡が次々と入った。

 冒頭に記した都内在住のB子さんの携帯に渡部からLINE電話が入ったのは、約8時間後のことだった。

「今日、文春の人が来て色々言われたんだけど。俺らが最後に会った日にちは覚えてる?」

 渡部は冷静な口調でそう言うと「奥さんが隣にいるんだけど代わるね」と告げ、電話口に佐々木が出たという。そして彼女は冒頭の言葉に続き、こう続けた。

「最後に彼と会ったのはいつなのか、そこはっきりして。私たちが結婚したのは17年だから。その前なんですか、後なんですか?」

 前出のB子さんの知人女性が言葉を続ける。

「佐々木さんから裁判をチラつかせるようなことも言われたといい、彼女は恐怖を覚えたそうです。でも、結婚後に何度も肉体関係を迫ってきたのは渡部さんのほうで、彼女から誘ったことは一度もない。それはLINEの履歴にもしっかり残っています」

 直撃取材の翌日、これまで記した渡部の不倫問題と夫婦の電話について所属事務所に質問したところ、6月9日、渡部は所属事務所を通じて事実関係を認め、次のように回答した。

「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」

 全てが詳らかになっても「美人の妻がいるのに、なぜ……」という最大の疑問は解明されなかった。

source : 週刊文春 2020年6月18日号

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