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夫の兄が激白「小林麻耶の裏切り」「弟にスピリチュアル能力はない」

「週刊文春」編集部
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「離婚報道が出ましたが、私たちは何も知らされていません。本人から何の説明もなく、メディアで知らされる家族の気持ちを考えて欲しい。普通の生活を皆が送れるようになるためには、悪かった部分はきちんと謝って、生活を改めてほしいと強く願います。この思いが届くならと思って取材を受けます。あき、目を覚ましてくれ」

 そう吐露するのは、小林麻耶(41)の夫、吟(あきら)氏(37)の実兄である。

 麻耶が“交際ゼロ日”で吟氏と入籍したのは2018年7月24日。それから3年を待たずに離婚報道が飛び出した。「女性セブン」(7月1日発売)が「弁護士が入り、離婚協議がスタートした」と報じたのだ。

 昨年11月、度重なるトラブルで「グッとラック!」(TBS系)を降板し、所属事務所との契約を終了した麻耶。

麻耶が所属していた事務所の会長、生島ヒロシ
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 その後は「宇宙ヨガインストラクター」を名乗る整体師の吟氏と開設したユーチューブチャンネル「コバヤシテレビ局」に活動の場を移し、2人で瞑想する様子やダンスを踊る動画など、独特な“2人の世界”を配信していたのだが、それも今年1月に突如終了。

 2人に何があったのか。麻耶の知人が明かす。

「昨年5月、吟氏は戸籍上の姓を國光から小林に変えた。そして今年1月には個人事務所の名前を『(株)AKIRA』から『(株)コバヤシテレビ局』へと変更。これに『吟氏は麻耶を利用しているのでは』と心配した周囲が動き、麻耶を粘り強く説得。麻耶も次第に吟氏に不信感を抱くようになったのです」

「自分では実感がない」

 3月、ついに麻耶は行動を起こす。

「マンションを出て、母が暮らす実家に戻った。別居当初は『離婚はしない。まだ大丈夫』と復縁への思いを口走っていたようですが、離れて過ごす間に洗脳が解かれるかのごとく整理がつき、離婚へと気持ちが向き始めたといいます」(同前)

“手かざし”や“気”による治療を標榜する吟氏だが、兄は疑問を呈する。

「私は彼に力があると感じたことはありません。吟が『力』の話を初めてしたのは7年程前でした。父方の親戚筋に『君はすごい力があるよ』と言われたというのです。でもその時、吟は『自分では実感がない』とはっきり言っていました」

 だが、麻耶はその力を崇拝していた。2人が出会ったのは結婚2カ月前の18年5月。麻耶は知人の紹介で吟氏のサロンを訪れた。

「妹の麻央さんが乳がんで他界してから1年が経とうとする頃でした。その頃の麻耶さんは、心労から『死にたくてしかたない』と考える日々を送っていたといいます」(テレビ局関係者)

2017年に他界した妹の麻央とその夫・市川海老蔵

 不眠にも悩まされていたが、吟氏の施術を受けた日だけはぐっすり眠れるようになったのだという。

「麻耶さんは吟氏を『先生』と呼び、3日に1回のペースで通うようになった。プロポーズを受けた時は『天国にいる妹からのプレゼントだと思った』と。そうして吟氏の力に心酔し、周りの声に耳を貸さなくなっていった。2人は出来る限り行動を共にし、人目も憚らず抱き合い、先輩と一緒に食事をする席でさえ常に互いの身体が触れているような状態でした」(同前)

 兄が吟氏から結婚報告を受けた時のことを振り返る。

「吟から電話があり、『小林麻耶さんと結婚する』と言うのです。驚く僕と妻に電話を代わった麻耶さんが、『すぐご挨拶に伺います。お姉さんが欲しかったのですごく嬉しいです』と、テレビのままの口調で話されました」

 だが、ほどなく兄は失望することになる。

「『食事に行きましょう』ということになったのですが、数日後、吟から『麻耶が精神的な病気になったので延期して欲しい』と連絡が来た。それは治療が大事だね、と言いました。が、それからすぐに麻耶さんは僕の両親や吟の下の弟たちと焼肉屋に行っていた。妻も麻耶さんに会えるのを楽しみにしていたのに、なぜ一言教えてくれなかったのだろうと残念な気持ちになりました」(同前)

 麻耶は結婚を機に一旦引退するも、翌年復帰。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)などに夫婦揃って出演した。吟氏はテレビ局やロケ先にも麻耶に同行し、「芸能活動に興味があります」と自ら売り込むこともあったという。

「麻耶さんは『吟君はすごい人なのでテレビに向いています』と言い、『2人で仕事をしたい』とプロデューサーに直談判することも。正直、吟氏は『小林麻耶の夫』として以外、需要がない。しかし、以前の不安定な麻耶さんを知る者は『麻耶さんが元気になるのなら』と、吟氏が局に出入りすることを大目に見ていたのです。それが彼らを増長させたのかもしれません」(テレビ制作関係者)

仕事でも度々トラブルが

 吟氏は「あきら。」の名でタレント活動を開始。だが兄の目には、吟氏は結婚してから変わってしまったように映った。そして麻耶からも“裏切り”ともいえる行為をされたという。

「結婚当初、麻耶さんは親族らと『芸能界に復帰する時は必ず連絡する』『テレビなどで國光の名前は伏せる』と約束しました。しかし守られず、『金スマ』で訪れた熊本の父方の祖母を、なぜか番組内で『母方の祖母』と紹介するなど、やりたい放題。吟に説明を求めると、次第に電話にもメールにも応答しなくなった」(兄)

 2人は仕事でも度々トラブルを起こすようになる。

「吟氏は『方角が良くないからロケ地を変えろ!』などと声を荒らげ番組に文句をつける。次第に麻耶さんも『オーラ』や『気の流れ』を理由にスタッフを遠ざけたり、用意された衣装に対し『こんなの着てらんねえよ!』と吐き捨てるなど“奇行”が目立つようになった」(前出・制作関係者)

 そして麻耶は所属事務所を離れ、2人はテレビから姿を消した。兄は訴える。

「麻耶さんと結婚して、弟のスピリチュアルな活動が注目されるたびに、私や親族に誹謗中傷めいた抗議のメールや連絡が来るようになりました。私も親族も精神的に参ってしまいました」

 また兄の妻は今、乳がんを患っており、このことは何度も吟氏や麻耶にメールなどで伝えているという。だが、

「未だに応答はありません。『いのちの授業』を講演している麻耶さんならば、また、病を治せる力があると信じている弟ならば、ひと言連絡をくれてもいいのではないでしょうか。家族に迷惑をかけるだけかけて知らんぷり。裏切られた思いです」(同前)

 今、吟氏よりも先に麻耶が“目を覚ましつつある”のかもしれない。

吟氏のオフィシャルブログのトップには今も夫婦ツーショットが

source : 週刊文春 2021年7月15日号

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