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中川医師会「コロナ検査」拡大をサボタージュ

大特集 ワクチン緊急事変

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 医療

「感染抑止には検査体制の拡大が不可欠。ところが、日本医師会の中川俊男会長の協力が得られなくて……」

 こうボヤくのはある政府関係者。検査体制の拡大は、中川氏も常々要望していた政策のはずだが一体なぜ?

 止まらぬ感染増。いち早く感染者を見つけるべく政府が急いだのが、抗原検査の簡易キットの活用拡充だ。

簡易キット(富士レビオHPより)

「鼻などから採取した検体に処理液を混ぜてキットに垂らせば、15〜30分で結果が分かる。ただこれまでは医療機関でしか買えなかった」(厚労省担当記者)

 5月7日に政府分科会がキット活用を提言。政府は6月から医療機関だけでなく企業等でも購入・検査できるよう規制緩和を水面下で進めていた。だが――。

「医師会の内諾が得られなかったのです」

 こう語るのはコロナ対策を進める内閣官房関係者だ。

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source : 週刊文春 2021年7月15日号

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