タレントの小林麻耶(41)の夫である整体師の吟氏(37)。「あきら。」としてタレント活動も展開する吟氏の実兄が、「週刊文春」の取材に応じ、弟の実像を明かし、苦言を呈した。
麻耶と吟氏が出会ったのは2018年。妹の麻央が他界し、1年が経とうとする頃だった。吟氏の施術で不眠が解消した麻耶は氏に心酔するようになり、7月に“交際ゼロ日”で結婚した。麻耶は結婚を機に一旦引退するも翌年復帰。吟氏は、テレビ局やロケ先に同行するようになった。
「しかし吟氏は『方角が良くないからロケ地を変えろ!』などと声を荒らげ番組に文句をつける。次第に麻耶さんも『オーラ』や『気の流れ』を理由にスタッフを遠ざけたり、用意された衣装に対し『こんなの着てらんねえよ!』と吐き捨てるなど“奇行”が目立つようになった」(テレビ制作関係者)

仕事現場でトラブルを起こすようになった末、麻耶は昨年11月、所属事務所を離れた。テレビから姿を消した2人は以降、YouTubeに活動の場を移したが、それも今年1月に突如終了。現在、麻耶は自宅マンションを出て母が暮らす実家に身を寄せているという別居状態だ。離婚に向け協議を始めたという報道も出た。
「宇宙ヨガインストラクター」として、“手かざし”や“気”といったスピリチュアル能力による治療を標榜する吟氏。だが実兄は、
「私は彼に『力』があると感じたことはありません」
と疑問を呈する。
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source : 週刊文春 2021年7月15日号