実母が初めて明かす三浦春馬の「遺影」 最も彼を知る15人の核心証言

「週刊文春」編集部

PICKUP!

エンタメ 芸能 テレビ・ラジオ 映画

 俳優・三浦春馬の突然の死からまもなく1年。アミューズ主催の「お別れの会」はコロナ禍で中止に。そんな中、親友や恩師、共演者、監督らが小誌の取材に応じ、今だから語れる「春馬との日々」を明かした。そして実母も――。

 俳優・三浦春馬(享年30)が自ら命を絶ってから、9カ月余りが経った今年4月26日の昼下がり。東京都内を出発した運送業者のトラックが常磐自動車道を進み、茨城県内の住宅街に忙しなく停車した。

 その日、三浦の実母・A子さんの自宅に運び込まれたのは、三浦が買い集めていた家具一式。いずれもサイズが大きく、しばらくの間、別の場所に保管されていた“最後の遺品”だ。

 たった1人の息子を亡くしたA子さん。自宅の一室には、三浦が生前使っていた財布や携帯電話、几帳面な文字で綴られた手帳が並べられている。遺品の中からは、ファンから届いた数多くの手紙も見つかった。

 そして、彼女が毎日のように、目を瞑って手を合わせる「遺影」には――。

 三浦が僅か30年の生涯に幕を下ろしたのは、昨年7月18日のことだ。まもなく一周忌を迎える。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2021年7月22日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

新規登録は「初月300円」から

今すぐ登録する≫