瀬戸大也「代表と一緒にやらない!」怒りの山ごもり

「週刊文春」編集部
ニュース スポーツ

「代表選手の多くは7月16日からJISS(国立スポーツ科学センター)で、隔離された状態で合宿をし、19日から選手村に入りました。でもそこに、彼の姿はありませんでした」(日本水泳連盟関係者)

 競泳の金メダル候補、瀬戸大也(27)のことである。

 3種目に出場する瀬戸。

「6月の試合では平凡なタイムだったものの、『本番で思い描くレースができれば、金メダルは99%獲れる』と自信満々で語っていました。7月24日に予選が行われる400メートル個人メドレーを皮切りに、200メートルバタフライと200メートル個人メドレーに登場します」(水泳担当記者)

前回五輪では400m個人メドレーで銅

 昨年9月、「週刊新潮」に“白昼不倫”を報じられて謝罪、所属先のANAから契約を解除された。日本水泳連盟からも年内の活動停止処分を下された。

「活動停止中は拠点としていたJISSの使用は許されず、母校の早稲田大学や自衛隊体育学校、高校のプールを使って練習することもあった。早稲田にはシュークリームを持参して、『ありがとうございます』と頭を下げたそうです」(前出・水連関係者)

 所属先がないとレースに出られないため、復帰後は任意団体「TEAM DAIYA」を設立した。

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source : 週刊文春 2021年7月29日号

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