市村正親が親権を認めなかった 篠原涼子のあの“癖”

「週刊文春」編集部
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〈涼子との出会いは私の人生最大の喜びです〉(市村)

〈市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません〉(篠原)

 篠原涼子(47)と市村正親(72)が離婚した。円満な別れを強調する発表文の裏には篠原のある“癖”が――。

2014年には胃がんと手術の成功を公表した市村

 そもそも、篠原と市村の交際が明らかになったのは03年の春。市村と当時の妻(劇団四季時代に同僚だった女優の八重沢真美)が別居しており、原因が篠原の存在にあると報じられたのだ。当時、篠原の所属事務所は「あくまで共演者のおひとり」と略奪愛を否定したが、直後に市村の離婚が成立。04年にはとんかつ店デートが報じられると、翌05年、交際報道から約2年半で結婚した。08年に長男、12年に次男が誕生している。

「市村さんは、年を取ってから授かったということもあり、2人の息子を溺愛しています。夫婦そろって幼稚園や小学校の行事に参加する様子が度々報じられ、子煩悩なおしどり夫婦として知られていました」(スポーツ紙芸能担当)

 だが、25歳差の夫婦の仲には徐々に綻びが生じていた。芸能プロ関係者が言う。

「息子たちに役者として早く舞台に上がってほしい市村さんと、自分から役者をやりたいと強く望むならいいけど……と考える篠原さんには溝があった。子供たちの将来や教育方針について意見の衝突が増え、喧嘩が絶えなかったと聞いています」

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source : 週刊文春 2021年8月5日号

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