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田中圭 コロナ感染の裏で“おっさんずラブ”パーティー写真 20人が深夜に

「週刊文春」編集部
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月9では医師役を務める
月9では医師役を務める

〈親愛なる 紳士淑女の皆様へ 来る 7月10日 ぼくたち、わたしたちの 田中圭が37歳の誕生日を迎えます〉

 恭しく始まる一通のLINEメッセージ。これはコロナ禍の中、人気俳優の誕生日パーティーへと誘う案内状だった。

LINEで送られてきた案内状(右)コロナを気にしている文言も(左)
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 俳優・田中圭(37)の新型コロナウイルス感染を、所属事務所が発表したのは7月20日のこと。18日に発熱したためPCR検査を受け、翌日に陽性が確認され、保健所の指示で療養しているという。

「田中は今年公開の映画6本に出演し、10月からは主演の連続ドラマもスタートするなど、超売れっ子。現在もフジテレビ月9ドラマの『ナイト・ドクター』に救急救命医役で出演中ですが、撮影は幸い7月14日にクランクアップ済み。8月12日からは主演舞台が始まりますが、順調に回復すれば予定通り行われる見込みです」(芸能デスク)

 だが仕事への影響がまったくなかったわけではない。

 7月22日に出演を予定していたオンラインイベント「オンラインキッチンフェス」を欠席。オリジナルグッズ付きの商品販売は中止となった。

 さらに、田中と千葉雄大(32)が司会を務める音楽番組「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)の収録が26日にあったが、田中抜きの収録となった。

「隔週の2本録りですが、ゲストを呼ぶため、延期にはできない。1本目は千葉さん1人、2本目はアナウンサーを入れての収録となりました」(番組関係者)

 新型コロナの感染は日々拡大しており、東京で広まっているデルタ株の感染力は強い。十分に対策を心がけていても、感染してしまう可能性は十分にある。

 ただ田中は、体調を崩す少し前、飲酒を伴う大人数でのパーティーを開いていたという――。

 冒頭のLINEメッセージはこう続く。

〈というわけで ささやかではありますが 毎年恒例の誕生日会を 開きたいと思います〉

〈本人には伝えてないので サプライズ形式となります。なんで本人には お口チャックでお願いします〉

 誕生日会は7月10日夜、都内の田中の自宅マンションにある“仕事部屋”で行われた。広さは約80平米で、家賃30万円を超える物件だ。知人が明かす。

「田中さんは家族と暮らす部屋のほか、同じマンション内にもう1部屋を借りています。トレーニング器具を置くなど、表向きは俳優業のための仕事部屋ですが、バーにあるような本格的なダーツマシーンを置くなど、実際は仲間を呼んで楽しむ“飲み部屋”です。この日に限らず、仲間とよく飲み会をしていました」

 田中の酒好きは業界でも有名で、トラブルもたびたび報じられてきた。

「早く酔いたいという飲み方で、自分はもちろん、周りも煽って飲ませる。大学生みたいに飲み、酒癖も決して良くはない」(同前)

 2016年11月には、酒に酔った状態で帰宅中の朝4時半、2トントラックと接触。頭部に打撲など、全治10日間のケガを負った。

 昨年の8月には、自宅に帰るためタクシーに乗ったものの、泥酔状態のために料金が払えず、警察署に身柄を預けられるトラブルまで起こしている。

 今回、誕生日会を主催したのは誰だったのか。

「同じ所属事務所の俳優で家族ぐるみの付き合いをしている鈴之助さん(37)と、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)などこれまで何度も共演してきた俳優の眞島秀和さん(44)が幹事でした。彼らもコロナ禍であることは気にしていて、田中さんと特に親しい友人たちだけが集められました」(同前)

 ここに、誕生日パーティー中に撮られた2枚の写真がある。

 1枚目は、誕生日ケーキを持ってピースする田中の周りに、14人の男女がノーマスクで顔を寄せ合っている“密”状態のもの。

 テーブルには高級シャンパンのボトルと飲み物が入ったグラス、赤ワインのボトル、レモンサワーの缶。さらに「ショットグラスルーレット」と呼ばれるパーティーグッズもある。ルーレットの周りに、テキーラなど酒の入ったグラスを置き、ゲームで当たった人間が飲み干すものだ。

 ギャンブル好きの田中の趣味に合わせたのか、部屋には競馬の絵や、トランプのマーク、「CASINO」と書かれた布などが飾られている。

鈴之助(右上)、眞島(上)、正名(左)らと

 もう一枚の写真は、顔がピンク色に染まった田中が自撮りした集合写真。1枚目とは別の招待客も写りこんでいる。確認すると、計21人が写っていた。

 目立つのは、田中の大ブレークのきっかけとなった「おっさんずラブ」の関係者の多さだ。

 共演した眞島、正名僕蔵(50)の俳優陣に加え、監督の瑠東東一郎氏らスタッフの姿も確認できた。

ほろ酔い気味の田中

「眞島さんは家が近所で、一緒にジョギングをするほど。この日は妻でプロ雀士の渡辺洋香さんも連れてくるなど、家族同士で仲が良い。正名さんとは、今年公開の映画でも共演しています。ドラマのメンバーとは、撮影が終わった後も、よく飲みに行っていた」(前出・知人)

「本日の主役登場です!」

 ではどんな誕生日パーティーだったのか。“お口チャック”の参加者に聞くと、

「案内状にはサプライズとありましたが、田中さんの部屋なのでホントのサプライズではないです。9時半過ぎから人が集まり始め、『本日の主役登場です!』と、田中さんが部屋に入ってきたのが10時過ぎ。すでにみなお酒やお茶を飲み始めていたので、乾杯はしませんでした。少しずつ人が集まってきて、ある程度揃ったところで写真を撮りました。マスクを外したのは、写真を撮る時だけだと思うんですが……」

 写真用に外したのなら、手にマスクを持っていてもよさそうなものだが、そのように写る参加者はいない。

 田中がケーキのローソクの火を吹き消すと、プレゼントが渡された。

「Tシャツやワインなどがありました。田中さんはその日はちょっと疲れた様子ではありましたが、『ありがとう』と喜んでいました」(別の参加者)

 楽しいパーティーは日付を越えても続いたという。

「一言お祝いを言いに行こう、くらいの気持ちでした。みんなアルコール消毒もしていて、田中さん以外に感染者は出ていませんし、田中さんは別の経路で感染されたと聞いています。ただ、この時期に大人数で集まること自体は、良くなかったと反省しています」(同前)

 誕生日会が開かれた7月10日の東京はまん延防止等重点措置が敷かれ、翌週からの緊急事態宣言発令が決まっていた。また政府は感染リスクが高まる場面として、「飲酒を伴う懇親会等」「大人数や長時間におよぶ飲食」などを挙げている。

 田中と鈴之助、眞島、正名らの事務所に事実関係を聞いたが、みな揃って回答しなかった。

 おっさんたちの仲が良すぎるのも、ちょっと考えものである。

source : 週刊文春 2021年8月5日号

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