「大臣はスマホの待ち受け画面を愛娘の写真にしている。スワイプしたら別バージョンの写真まで出てきました(笑)」(自民党関係者)
そこに写っていたのは、TBSアナウンサーの田村真子(25)である。
今年3月末から始まった朝の情報番組「ラヴィット!」のMCに、入社4年目にして抜擢された田村。

「視聴率はほぼ2%台と低迷していますが、問題は人気商品ランキングなど安易な番組作りにあり、彼女はソツなくこなしているという評価です。華がありますが、嫌味を感じさせる美人ではなく、親しみやすいタイプ。ただ周囲も普通のアナ以上に気を遣っていますが……」(TBS関係者)
というのも、彼女は田村憲久厚労大臣(56)の娘。曾祖父の代からの政治家一家で、一族は地元の三重で建設会社やケーブルテレビ局を経営する一大コンツェルンを築いている。
「地元の名門私立中高から、上智大の新聞学科に進んでいます。地元で“姫”と呼ばれていると一部メディアが報じましたが、『呼ばれたことはありません』と本人は否定している」(同前)
今やアナウンサーの“必須科目”であるミスコンや、アナウンススクールも経ずに難関を突破した田村。
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source : 週刊文春 2021年8月12日・19日号