「メダルは99%獲れます」
五輪前、そう自信を漲らせていた瀬戸大也(27)だが、結果は3種目でメダル0。「ちょっと信じられないです」と茫然自失していた彼に何が起きていたのか。
2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得し、一躍スターとなった瀬戸。栄光の裏には、小学生時代から指導し続けてきた梅原孝之コーチの支えがあった。
だが昨年4月に突然、梅原コーチとの師弟関係を解消。後任には指導者経験のない埼玉栄高時代の同級生・浦瑠一朗氏が就いた。
「梅原さんは簡単に選手を見放す人ではありません。しかし、連日の夜遊びなど瀬戸の素行の悪さに頭を悩ませ、最後は『もうやめさせてくれ』と愛想を尽かしたようです。瀬戸は『契約の関係で』と説明していましたが」(水連関係者)
私生活にも厳しかった梅原氏がいなくなり、周囲が心配する中、9月に瀬戸の“白昼不倫”が報じられた。
年内の活動停止処分が下された瀬戸。母校の早大などのプールを転々としながら練習していたが、「お腹が赤ちゃんみたいにプニョプニョで、五輪は厳しそうに見えた」(早大関係者)。
初回登録は初月300円でこの続きが読めます(月額プラン)。
年額プランはキャンペーン中!
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
1年更新
およそ833円/月
3月27日㊌~4月10日㊌ 10:00の期間にお申し込みの方限定
期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2021年8月12日・19日号