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相続が変わる!「生前贈与がダメになる」は本当か 2021年の最新常識

「週刊文春」編集部
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「年110万円までなら贈与税が非課税」がなくなる? 教育資金のための贈与は? 不動産相続登記を怠るとどうなる? 今、何をしておけば? 相続において変わったこと、変わりそうなこと……、疑問を総まくりする!

①「110万円以下の贈与は非課税」が廃止!?

「週刊東洋経済」(7月31日号)の相続記事が話題を呼んでいる。表紙に躍る「生前贈与がダメになる」「『年110万円までは非課税』がなくなる!」という文字に、ギクリとした人は少なくないだろう。

 相続税対策の“王道”といえば、生前贈与。毎年コツコツと、子や孫に100万円ほどの贈与をしている人は多い。これは年110万円以下は贈与税が非課税という点を利用したものだ。

 だが、その道が塞がれるかもしれないというのだ。それは本当なのか。

 そもそも、そんな観測が出たきっかけは、昨年12月公表の自民党・公明党による「令和3年度税制改正大綱」だった。そこに、

〈現行の相続時精算課税制度と暦年課税制度のあり方を見直すなど(略)本格的な検討を進める〉

 と記されていたのだ。

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source : 週刊文春 2021年8月12日・19日号

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