「見逃し配信の再生数が、フジのドラマで歴代ナンバーワンになった。すでに、シリーズ化の話も出ているといいます」(フジテレビ関係者)
波瑠(30)が主演を務めるフジの月9ドラマ「ナイト・ドクター」。2018年に映画化され、92億円超の興行収入を叩き出した大ヒットドラマ「コード・ブルー」シリーズに参加したプロデューサーや演出家が手がけており、監修も同じ病院という医療ものだ。

「初回視聴率は13.4%と好スタートを切り、五輪明けの第六話も10.2%と、なんとか2ケタで踏ん張っている」(同前)
上層部は、「コード・ブルーの後継に」と鼻息が荒いという。
「フジの“医療もの”を背負ってきた『コード・ブルー』は、主演の山下智久がジャニーズ事務所を退所し、今や続編は望みにくい。だからなんとか『ナイト・ドクター』を次なる看板に育てたいのです」(同前)
期待を背負った波瑠は、初めての月9主演とあって緊張していた。インタビューでは「(クランクイン前は)特に緊張していた」と語っており、「医療手技は100回くらい練習した」という。

四度目の朝ドラオーディションで「あさが来た」(15年)のヒロインに抜擢されブレイクし、以降、多くのドラマで主演を務めてきた波瑠。
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source : 週刊文春 2021年8月26日号