週刊文春 電子版

社長も救急車で…ワタミに「過去最大」クラスター

「週刊文春」編集部
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〈本社に起因した新規陽性者(重症者含む)の発生は現在終息に向かっておりますが、過去最大の感染者数であり、他県でも緊急事態宣言が発出される状況を踏まえ、従業員の安全確保・新たな感染防止策として次週以降の本社利用制限を継続いたします〉

各店舗内はオゾンで徹底消毒

 小誌は7月30日付の外食大手・ワタミの社内文書を入手。いったい本社で何が起こっていたのか。

 ワタミといえば、創業者の渡辺美樹氏(61)の“ワンマン企業”として有名だ。

「渡辺氏は2013年、『ワタミには1000%戻らない』と言い切って参議院議員になり国政に進出。だが、業績が急速に悪化していくのを見かね、19年に政界を引退し、代表取締役会長に復帰しました」(経済記者)

 経営再建中のワタミを襲ったのがコロナ禍だ。今年3月期の連結決算で115億円の赤字を計上。既存の居酒屋を焼肉店に替えることで生き残りを図っている。

 政府もワタミを支援。政府系の日本政策投資銀行が飲食、宿泊業へ向けた金融支援策の一番手として、今年5月に120億円の資本支援が決まった。

 そんな中、大田区にある本社で“クラスター”が発生していたのだ。

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source : 週刊文春 2021年8月26日号

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