2019年に起きた“闇営業”問題を受け、活動を休止していた宮迫博之(51)と蛍原徹(53)のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」が8月17日、解散を発表。同日夜には「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」をYouTubeとABEMAで配信し、解散に至るまでの経緯を説明した。
この解散を受けて、吉本興業の大﨑洋会長(68)が8月21日、「週刊文春」の電話取材に応じ、宮迫に対する現在の率直な心境について語った。
――雨上がり決死隊の解散についてどう思うか。
「いやあ、うーん、コンビの2人のことだから、2人が決めることだから僕があーだこーだいうのはちょっと違う。あの2人が決めて、それでいいんじゃないですかね」
――宮迫さんは吉本に戻りたいと言っていたが、大﨑さんは戻ってくるなと言っていた(「FRIDAY」2021年2月26日号)。許せない部分がありましたか?
「戻ってくるなというか、戻ってこんでいいんじゃないかとフライデーさんに言った。それはYouTuberで十分食べていけているわけだし、生活に困っているわけではないし。本人はいろんな状況の中でそれを選んだわけだから、それでいいん違うかと思う。たくさん稼いでいるみたいだから、もう吉本に戻らなくてもいいじゃん(笑)」
――(闇営業騒動時に)嘘をついたことに怒りが?
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source : 週刊文春 2021年9月2日号