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夫にまた金銭トラブル 南野陽子を事務所も見放した

「週刊文春」編集部
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「南野さんに連絡すると、『私は経営に関わっていないので、夫に対応するように伝えます』と言われ、その言葉を信じました。でも音信不通となり、彼女の事務所に助けを求めたのです」

 こう語るのは南野陽子(54)の夫・X氏が経営する病院の元院長・Aさんだ。

 南野は2011年3月に4歳年下の実業家・X氏との結婚を発表。約1300万円のハリー・ウィンストンの婚約指輪も披露した。

南野の夫・X氏

「“セレブ婚”ともてはやされましたが、入籍直後からX氏の金銭トラブルや女性問題の数々がメディアを賑わせました」(芸能記者)

 18年にはX氏が事務局長を務めていた東京・赤坂のクリニックの医療法人が、約1170万円の損害賠償を求めて裁判を起こした。

 当時、医療法人の関係者は、「X氏に印鑑と通帳を渡していたところ、口座の金を勝手に引き出して別の医療法人の口座に振り込み、その過程で金を抜いていた」と主張している。

 この夫の存在は、南野の仕事に影響を与えてきた。

「テレビ局の幹部は夫のトラブルをリスクと捉え、彼女の起用を見送ることも。ドラマはゲスト出演ばかりになった」(民放関係者)

「もっと仕事をしたい」と悩む南野の風向きが変わったのは昨年のこと。人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)への出演を果たしたのだ。

「物語のカギを握るIT企業の副社長を熱演。台本は標準語でしたが、関西弁で演じたいと提案するなど力が入っていた。今年は広瀬すずと櫻井翔の主演ドラマ『ネメシス』(日テレ系)や、吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』にも出演しています」(同前)

 だが――。妻が上昇気流に乗っていた頃、夫は東京・多摩の病院を舞台にトラブルを起こしていた。

 冒頭のAさんが明かす。

「X氏が医療法人の代表者なのですが、複数の医師の給料が約1年分、未払いになっていました。さらに医療法人が払うべき病院の駐車場代も滞納し、駐車場のオーナーが院長を務めていた私に支払いを求め、裁判を起こしたのです」

 訴状が届いた頃、Aさんは退職しており、提訴されているとは知らなかった。

「X氏の医療法人は裁判に一切対応しなかったので、昨年12月、私が約300万円を支払う判決が確定してしまいました」(同前)

 困り果てたAさんは冒頭のように南野にも相談したが、埒が明かない。そこで所属事務所に連絡すると、役員も兼任する南野のマネージャーが対応。事情を聞いて事態収拾に動いたが、9月4日、Aさんは最終的にメールでこう告げられた。

〈南野、X(実名)共に話しましたが、私達が払う必要はない。の一点張りで聞く耳を持ちません。うちはうちで南野の今後の仕事を一旦止めます〉

 マネージャーにメールの真意を確認すると、

「確かにAさんから連絡を頂きました。X氏のこれまでの問題には、うちとしてもほとほと困り果てています。ただ、あくまでX氏個人の問題であり、南野本人には関係ありませんから」

 その後、X氏本人から記者の携帯に突然連絡が入り、対面での取材に応じた。

「私はAさんに今まで200回は連絡を取ろうとしたが、一切応じなかった。駐車場についてはAさんが契約し、契約書もなく私には分からない。給与が支払われなかったのはAさんが女性問題を起こし、そのトラブルの処理で違約金を請求され、それに充当したからです」

 柔和な表情を崩さず、X氏はさらにこう語った。

「今日は『誠意を持って話してきて』と妻に言われましたね。こういうトラブルが妻の足かせになるので。ただ、今でも妻の出演作はチェックしてますし、離婚を考えたことはありません」

 だが、Aさんはこう反論。

「X氏が主張する女性問題など存在せず、でっちあげです。X氏から200回も連絡があった事実もない」

 AさんはX氏を提訴する意向だという。夫が生み出す逆境も“ナンノこれしき”と跳ね返してほしい。

 

source : 週刊文春 2021年9月30日号

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