(じんぼ・なおき 1970年生まれ、中央大卒。2004~2020年「週刊文春」記者。14年頃から主に医療・健康に関する記事を取材執筆。メイン執筆者となった文春ムック「認知症全部わかる!」が発売中。)
「足腰が丈夫で、しっかり歩ける人ほど長生きする」
昔からよく言われてきたことだが、近年では、「歩き方」が認知機能にも関係していることがわかっている。特に「歩幅」だ。
「歩幅が狭い人」が、そうでない人に比べて認知症の発症リスクが高いことは以前から指摘されていた。
だが、それだけではない。
「がんばって歩幅を広げて歩くことが、認知機能の低下予防になる」
ということが、新たにわかってきたのだ。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2021年10月14日号