認知症「最新研究」でわかった 歩幅を広げると予防できる! 横断歩道の白線が目安

神保 順紀
ニュース 社会 医療 ヘルス

(じんぼ・なおき 1970年生まれ、中央大卒。2004~2020年「週刊文春」記者。14年頃から主に医療・健康に関する記事を取材執筆。メイン執筆者となった文春ムック「認知症全部わかる!」が発売中。)

「足腰が丈夫で、しっかり歩ける人ほど長生きする」

 昔からよく言われてきたことだが、近年では、「歩き方」が認知機能にも関係していることがわかっている。特に「歩幅」だ。

「歩幅が狭い人」が、そうでない人に比べて認知症の発症リスクが高いことは以前から指摘されていた。

 だが、それだけではない。

「がんばって歩幅を広げて歩くことが、認知機能の低下予防になる」

 ということが、新たにわかってきたのだ。

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source : 週刊文春 2021年10月14日号

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