10月3日に52歳の誕生日を迎えた石田ゆり子。その変わらぬ美貌と自分らしく独身生活を謳歌する姿勢が「奇跡のアラフィフ」、「おひとりさまの星」などと言われ、CMやドラマ、映画のオファーは引きも切らない。
都知事役で出演した7~9月期の連ドラ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)は最終回の視聴率が同期1位の19.5%を記録した。
映画にも毎年のように出演。「マチネの終わりに」(2019年公開)や、「サイレント・トーキョー」(2020年公開)、「いのちの停車場」(今年5月公開)など、話題作への露出が続いている。
現在、資生堂やキリンなど6社のCMに出演中だが、多くの企業に起用される理由をCM総合研究所の関根心太郎代表はこう分析する。
「同世代の女性を中心に幅広い層から支持を集めている。チャーミングな表情やコミカルな演技が好評を博す一方で、近年は凛とした働く女性を演じる機会が増え、大人の女性の理想像、憧れの上司といったイメージを持たれることも多い」
そんな石田が、またもTBS系で、来年1月からのドラマに主演級で出演することが内定したという。関係者が明かす。
「今年1~3月期に長瀬智也主演の『俺の家の話』でも評判を集めたTBS金曜10時のドラマ枠です。10月15日からは吉高由里子主演の『最愛』がスタートしますが、その後の来年1~3月期のドラマに石田が出演します。内容は、週刊漫画TIMESで不定期連載中の『妻、小学生になる。』が原作のホームドラマ。昨年秋に公開されたサスペンス映画『望み』と同様に石田ゆり子と堤真一が夫婦役を演じることになる。原作は、10年前に交通事故で亡くなった妻が、小学生に生まれ変わって……というストーリーで、久々の主演級に本人も力が入っているようです」
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source : 週刊文春 2021年10月14日号